日々 繁茂する草たちにつひて

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5月20日(土)-----------------

高田エージ来たる!。
豊田勇造さんと並び、毎年この時期に広島にやって来る 旅するアニキ、エージさん。
此処数年、エージさんの来広公演はしーシュで対バンさせて頂く事が多く、今回も明日21日は芸北にて、ウチとの二枚看板でのライヴとなる。
が、けふは「お好み焼きの大松」にて、久々のエージさんのソロ。

「今回は声がかからんかったな」と思ひつつ、まぁ見に行くつもりでゐた。したらパーカスのてっちゃんこと小川哲弘が『あぁ 僕ぁ毎回呼ばれてなくてもカホン担いで行きますよ』とのこと。『シュウさんも押し掛けて弾けばいいスよ』といふので、それならば、と てっちゃん+ワシで、『呼ばれてないなーズ』を急遽結成(笑)。

エージさん、今回は新作「いいことあるかもしれないよ」を引っさげてのレコ発ツアー。
いちをう全曲コピーした上で、何故かけふはそんな気になり、縦べぇを持って行く事に!。これで全曲 弾き切ったる!みたいな気概で。

その気概を察してくれたかエージさん、けふは冒頭壱曲のみソロで唄い、弐曲目からもぅステージに呼んでくれた。結局「呼ばれてないなーズ」は以降全曲エージさんのリズム隊として機能。途中、お客で来てゐたしーなさんも飛び入りしたりして、エージさんをして「もぅこれはバンドだ」と云はしめる。広島ロックンロール・フェローズの称号を頂く。

最後らへんは もぅ訳わからんなるくらい盛り上がり、いつもながら感動のフィナーレまで突き進む高田エージ劇場。
縦べぇをブっ叩き過ぎて、終演後は右手の人差し指と中指が親指くらい腫れてゐた。それくらいキアイの入ったライヴだった。
素晴らしいライヴだった。

帰りがけにしーなさんとも話したが、自分たちの音楽を演るでも、唄うでもなく、それでゐて此処まで演奏者(バック)を思ふ存分跳ばせてくれ、なをかつそれを完全に抑え切って高田エージの色に染めてしまふエージさんのカリスマを、改めて再認識した。

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自分的にも、最初から最後まで縦べぇ壱本で弾き切ったライヴは初めてで、これはこれでイケる、とこれも再認識。

5月21日(日)---------------------

昨日は「呼ばれてないなーズ」としての参加ではあったが、けふは正式に高田エージ&しーなとシュウとして、「芸北オークガーデン」に登場。

昨日けふと、エージさんの宿泊含めて裏方の仕事は、すべて芸北正直村コネクション、とも云ふべき「チーム・yujin」が担当してくれており、そのスタッフ含めて昨日とほぼ同じ面子での行動なので、「なんかツアーみたいで良いね」と云ふ話し。三々五々 集まって来た面子が、腰をイワしてゐるワシをカヴァーし、てきぱきと働いてくれる。本当に感謝。

皆で風呂に入ったり(あ、男女は別ね)、飯喰ったりしながら、徐々にライヴの体裁が整い、お客さんも集まり、いざ本番!。

けふはまづしーシュがふたりで演り、そこにてっちゃん入れてトリオ、エージさんを呼んで4人で壱曲。これで前半を終了し、後半はまづエージさんのソロ、弐曲目から「呼ばれてないナーズ」でサポート。3曲目以降はしーなさんも入り、それ以後づっと4人でのステージ。

この流れはなかなか功を奏したやうで、昨日にもまして見事なアガりっぷり。初めてのお客さん(エージさんは此処は初)も、最後には大合唱に加わってゐる、と云ふいつもの高田エージ劇場の完成だ。そして大ラスはチーム・yujinのメンバーも加わっての大所帯バンドとなって大団円。
昨日に引き続き、素晴らしいライヴとなった。

けふは打ち上げがまた濃ゆくて、チーム・yujinの拠点でもある「サティ庵」にて酒を酌み交わしつつ、また唄う人々。普段ほとんど飲まぬエージさんも、珍しく日本酒を嗜んでゐて、まるで花見宴会のやうに小皿叩いて盛り上がる狂宴!(笑)。
ワシもギター弾いたり鍵盤弾いたりベース弾いたり、色々演った様子。まるでもぅ壱本ライヴを演ったかのやうな狂宴は、果てしなく3時まで続いたのであった。
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5月22日(月)-----------------

スタッフ全員がオークガーデンに宿泊し、気怠い朝メシ。
みんな抜け殻のやうになってゐるが、ワシ以外は全員、昼からお仕事なのださう。うへぇ〜〜〜、頭が下がるな。
まぁワシは「仕事がない」と云ふだけの話しなんだが・・・・。

月曜日の朝、気持ちの良い高原の午前をてんでに過ごし、三々五々、下界へ。それぞれの世界へ。

いや〜〜〜、この週末二日、この好ましい人たちの間に身を置かせてもらひ、「高田エージ・ウィークエンド」とも云ふべき時間を過ごしたが、ホンマに素晴らしい時間であった。この、50も最初に差し掛かった人生のこの時期に、この人々と出会え、良き関係を築けた事は、本当に本当に僥倖、とも云へる。

心よりの感謝を抱きつつ、エージさんには更なる良き旅を、チームyujinのメンバーには近々の再会を切に願ふ。
ありがとう!。

5月23日(火)----------------

けふはぱんぱかトリオのライヴ、「酒遊探訪」シリーズの第二段。
今回の酒どころは、ワシ的にはもぅ数十年来、行きつけの飲み屋として馴染みのkobaである。

主に即興系で、ワシは何度もライヴを演ってゐるが、ぱんぱかトリオでは初めて。狭い場所に上手く機材をレイアウトして臨む。ワシは此処んところのマイブームで縦べぇ使ふものかどーか悩んだが、まぁ取り回しの便宜で「ぱんぱかベース」にする事に。

訊けば此処んところkobaは外国人旅行者の間で、かなりアツいブームとなってゐる店のやうで、毎日入り切れぬくらいの旅行者で賑わってゐる、といふ。広島を訪れる外国人が増えた、と云ふこともあらうが、さういふヒトたちの間で交わされる情報で、壱度「良い店だ」と云ふ噂が流れたら、一気に「さういふ店」となるさうな。
壱時期のMAC(昨年6月に閉店)がさうであったやうに・・・。

けふもライヴ開始時間には、店の八割以上が外国人、といふ状態。訊ねたところ、フランス、メキシコ、カナダ、スペイン、イギリス、と多国籍な顔ぶれ。さーこの中でぱんぱかトリオ、どのやうな事が出来ますやら・・。

これがしーシュであらば、MCを一切省き、変拍子のアグレッシヴ・キメ系で攻め立てるところだが、カワちゃんもそこは百戦錬磨。さすがの包容力で柔らかくお客を惹き付け、言葉の分からぬ人種相手に、なんといつも通りの大合唱をやらせてしまふのだから恐れ入る。スゴイ男だ。

終わってみるとたいそう盛り上がり、まるで異国の地でライヴ演ったかのやうなかんぢだった。
実際、30余名ちぅ28人が外国人だった訳で、こは、「異国の地で演奏したバルに日本人観光客が二人居た」といふ事と同義ではないか?といふ・・・・。

ただまぁ、観光客たぁ云へ、皆そこそこ ビンボーな旅人たちなので、投げ銭の入りは・・・・・。
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5月24日(水)-------------------

気付けばライヴの続く日々で、よく充実してゐる。
だが、去年までのペースに比ぶれば、今年は明らかにユルいペースで、この先も、レギュラーで入ってゐる現場が終了する予定もある。

ますます自分でナニカを切り開いて行かねばならぬのだが、ワシの場合、これまで「切り開こう」と打ち立てた企画がことごとく失敗に終わっており、こはやはり自分には向いてないのでは?と云ふ思ひに囚われつつあるのも確か。

なんぢゃらコンサル、みたいなものを受けたらどーにかなるものなんだらうかねぇ・・・?

5月25日(木)-----------------

ちょいと訳あって、キリンジの「エイリアンズ」と云ふ曲を聴く。これをギターで演奏する機会があるので。
これがなかなか良くて、此処ん処づっと鼻歌で唄ってゐる。
ワシが好きな「都市感覚を唄う」といふタイプの曲なのだが、これもぅ10年以上前の曲なのださう。

こんな佳曲を今まで知らんかったのは、ひとえに「キリンジ」といふ名前のせいでもある。
同じやうに「個部苦路」とか「素器間須一致」とか「湯図」とか「氏時身時留」とか、カタカナのネーミングで割とつまらんのを演るバンドが多かったからだ。同じやうな感覚で、同じやうにつまらんバンドなのだ、と云はば「食わず嫌い」をしてしまってゐた、といふ訳やね。

食わず嫌いはイカン。
ちなみに上記に挙げたいくつかのバンドは、食わず嫌い、て訳ではなく、ちょっと齧ったら腐ってゐた、といふものね。

5月26日(金)--------------------

WADAバンドその他「ギタリスト」としての活動を、すべてガットギターで遂行する、と決めたので、ゴダンのアーチトップを使ふ機会がなくなった。
それではギターが不憫なので、これを完全に「バリトン・ギター」として使ふ事にしてみる。

ホンマはちゃんとバリトンの弦を張るべきなのだが、けふの処はまァそこまで云はんと、本来の調弦を下げてみた。元々ワシは、全音下げで弾いてゐたので、そっからさらに全音と半、下げる事になる。
下からB E A D F# Bとなり、通常の感覚でEmを弾けばそはBm。通常のEmが欲しければAmを弾けば良い、といふ、サックスの演奏にも似た「瞬間トランスポーズ」を要する。
当然ながらテンションはべろんべろん。これ歪ませてザクザク弾いたらさぞかし「Dethな音」になるんだらうねぇ。

しかしワシはDeth系を演る訳ではなく、これで如何に弾き語りするか。
でろんでろんの弦は、ちょいと強めにピッキングすると派手にアタックが出るので、ある意味ガット弦に近いニュアンスが出せたりす。なかなかオモロい。

大阪にカエターノ・ヴェローゾを観に行ったとき、サイドでギターを弾いてゐたカルリーニョス・セッチコルダス(7弦のカルリーニョス)は、その名の通り7弦ギターを巧みに操り、ぢつに見事な低音をホールに響かせてゐたなぁ。音的には、あれと同じ音域のハズだが・・・・。

しかし楽器の名前・・・弦の数が『通り名』になるたぁ、なかなかカッコいいね。
ワシも『シュウ・クアトロ コルダス(4弦のシュウ)』と名乗ろうかな。あ!「スージー・クアトロ」ってさういふ事なのかな!?。
C3GmrXAVMAEowaq.jpg 懐かしのスージー・クアトロ姐さん。

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学習が身に及ぼす影響につひて

5月13日(土)----------------------

起きぬけから、ナニかイマイチ以上に体調が優れぬ。
明日が「母の日」であるが、明日は朝から出ずっぱりになる予定なので、けふ祝いを兼ねて実家を訪ねてはどうか?と女房から提案があり、それもさうだな、と提案を実行す。花かごを持って実家を訪ねる。

オフクロに、軽い認知症の症状が出始めてゐる、といふ。
それの対策も含めて、今後姉貴との間で話し合いを持つ事も増えるであらう。力仕事なんぞが要る時は、遠慮なく声をかけよ、と告げて帰る。

夜は、孤独な営業「吟」。身体の調子は戻っておらなんだが、常連Hさんご夫妻(けふは家族全員でご来店)の応援に後押しされ、なんとか3ステージ頑張って唄った。

久しぶりに、もの凄く下品でもの凄く大声で、完全に自分たちだけの世界にゐる若いアベックがステージ横に居り、たった二人の会話に、自分の弾いてるギターの音が聴こえない、と云ふ状況。
流石にフロアマネージャーが注意しておられた。

しかしまー、曲間とか まったくシ〜ンとなるあぁ云ふ場で、自分たちの莫迦話が狭くないフロアに響きまくってゐる事に、まっっったく怯む事なく喋る続けれる、あの神経には脱帽だ。お前らの未来に幸あれ。

不調の原因が分からぬ時は、とりあへず酒を止めてみる、のが鉄則。けふから壱週間「酒断ち」をしてみる事にす。

5月14日(日)-------------------

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およそ107年ぶりくらいかの「千田町わっしょい祭」に、しーシュで参加。

朝からとても良い天気。文字通りの「五月晴れ」である。
この「千田わっしょい」、過去に何度か出演させてもらった事はあれども、ものすごく寒いか、ものすごく暑いか、雨か、の事があまりに多く、けふのやうな良い季節の好天、てのは初めてなんぢゃないか?。

まぁ、フリマ中心のイベントなので、ライヴっつっても、まぁ、そんなかんぢなのだが、晴れ渡る空、吹き抜ける風、野外に響く歌声・・・。とても気持ち良く演らせて頂きました。
共演の仲間たちや、新旧の友人らも見に来てくれ、5月の日曜日をたっぷりの紫外線を受けて過ごした。

さてワシはダブルヘッダー。この季節恒例、唄旅の師匠 豊田勇造さんの広島ライヴをサポートのため、Otisへ向かう。

毎年5月に広島に来てくれる勇造さん。来る時には必ず『ベース弾いてね〜』と連絡をくれるのだが、此処数年はワシもこの時期広島を離れてゐる事が多くなり、手伝えたり手伝えなんだり・・・。去年もワシは岐阜県は中津川でライヴしており、その会場にたった壱週間前、勇造さんが来てゐた、といふ驚くべきニアミス事件などがあったりした。

なので、2年ぶりの勇造さん。
春駒のカシラとの前座を含め、ベーシストとして、たっぷり共演させて頂きました。相変わらず、力強くやさしい唄の数々と、エモーショナルなギターは健在。その精力的な活動は衰える事を知らず、なんと2年後には「70歳70曲7時間コンサート」を敢行の予定、だとか!。ヒェ〜〜〜ッ!!。すげぇ!。

考へてみれば、純粋に「ベース弾き」としてのみ、ステージに上がったのは、たいへん久しぶりだった。
朝のしーシュ野外から勇造さんまで、壱日音楽にまみれ、体調の悪さもフっとぶ良い壱日だったが、最後の最後、車を停めてゐた駐車場の料金が法外に高くて、せっかくの良い気分が台無し←看板をよぅ読め、てだけのハナシ

5月15日(月)--------------------

けふもライヴ。
けふはWADAバンドで一緒のドラムス 石井聡至とのデュオ「サトシとシュウ」の初ライヴ@cafe&bar フラミンゴ

WADAバンドのメンバー全員と、個別にデュオを演る、といふ計画の一環。ワシはギターで。サトシもリード・ヴォーカルに取り組み、割としっかりリハに入り、結構チカラ入れて取り組んで来た、けふの結果やいかに。

割と早いうちから広報が流れ、組み合わせの意外性も相まって、どーやら満場の予感。本番直前までけっこう本気で喉を慣らし、スタンバイ。予想通りに開演時間にはいっぱいのお客さん。ホー、どーなる事やら・・・。

30分6曲を3ステージこなし、おぉいに好評を得る事が出来た様子。
サトシの唄もコーラスも好評価。是非また演ってほしい、との声も多く上がる、成功ライヴとなった。よかったよかった。

会場の規模を鑑み、ワシはあえて「生声」で唄ってみた。ワシひとり・ギター壱本ならば全然大丈夫なのだが、流石に打楽器相手では、いつもと違うチカラを要し、終演後は結構くたびれてゐた。だが、良いライヴが出来た充実感は大きい。サトシはけふのライヴが割と本気でプレッシャーだったらしく、無事終えて安堵の表情。
そんなサトシにありがとう。満場のお客さんに、ありがとう。

気付けば三日連続4ライヴ、といふ充実。良い。18485520_775353795973813_8828495927807360537_n.jpg


5月16日(火)-------------------

ところで腰痛がまだあまり改善しておらず、どーしたものか・・・といふ日々。

巷には『腰痛に効く』といふ様々なモノがあふれてゐるが、このうちどれが自分に効くのか?を見極めるだけで面倒くさい気になる。友人やオフクロの例を挙げるまでもなく、外科手術で治るものではなく、日々の暮らしの中で治すしかないやうではある。
やれやれ。

そんな中、レッスンとリハ。リハはぱんぱかトリオ。このトリオの最近の命題である、昭和歌謡のカヴァーに取り組む時間が、割と楽しい。
カワちゃん、しーなさん、ともに昨日のライヴに来てくれており、その感想なども聞く。
音楽家の数だけ傾向と演り方がある。IMG_0719.jpg


5月17日(水)--------------------

ハニーズとのリハ。

コーラスがだいぶこなれ、「ぎやまん」とか とても良いかんぢ。この「ハニーズ&しーシュ」、お披露目はひとまづ芸北で、かなぁ?。良き仲間と知り合えて嬉しい。

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5月18日(木)-------------------

和田さん抜きのWADAバンドで、またポップス&歌謡ショーを6月に演る事になっており、その譜面が出そろった、といふ事で電送されてくる。
こたび、本来のボーカルであるワシと紫藤博子だけでなく、他のメンバーもひとりづつリードを取る、と云ふ局面があり、音楽性の幅はさらに広がり・・・。

とうていワシのギター技術では対応できさうにない曲もあったりして、ヌ〜、となる。
色々鑑みた結果、電気ギターを弾くからへっぽこになるのだ、といふ結論に達し、どんな曲にも今使ってゐるガットギターで対応する事にしてみる。ガットとは云へ、どーせエレアコなのだ。細かい事は云ひっこナシ。ほれ、キザイヤ・ジョーンズみたいな例もあらう・・・?。

さう開き直ると、どんな曲もどんなやうにも対応でき、あぁ早く此処に気付けば良かったな、と。
さう。
ワシはもともと「アクースティックの」ギタリストなのだ。
今後、これで行く。
どんな曲もガットギターで弾く。

5月19日(金)----------------------

「腰痛に効く」といふ亜利名民の一種を飲み始め、腰の様子がやや好変してきた。やー、高いだけの事はある。
友人に云ふと『亜利名民が腰痛に効くのか?』と驚かれるが、ワシは昔から、腰痛はこれで治して来た。
ワシが効く云ふたら効く。
ただ、これの効く腰痛は、あくまで筋肉系のスポーツ腰痛。ギックリ腰やヘルニアの痛みには効かんのだ。

このまま収束してくれる事を祈ろう。

夜はJUKEへ、しーなさんのソロ・リサイタル「蠱惑の入り口」を見に行く。
なにやら淫靡な薫りの漂うタイトルだが、まぁ去年壱年続けた「月刊椎名」の特別版、みたいなかんぢなのか?。

JUKEの広い会場と、グランドピヤノを存分に使ったパフォーマンスは見応えあり。本来この人はこの規模から上、くらいの会場でこそ本領発揮、みたいなミュージシャンなのだ。ちょいと音の作りがザツなのが惜しいっちゃ惜しかったが・・・。

にしても、予想通り会場はほぼ満員。安定したソロ人気で、相方ながら見事である。また定期的に演る、みたいなニュアンスを匂わせておられたが・・・。

ワシもそろそろソロを地元で打ちたいのだが、あの、「4人ライヴ」のトラウマが毎度ワシを襲うのだ。
『いいかげん忘れなさい』と云はれてはゐるのだが・・・・。

祝祭はさりげなく進む

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5月8日(月)------------------

本番が近づいて来た「サトシ&シュウ:はじめてのおつかい@フラミンゴ」の最終リハ。
この西日本〜九州の旅のために、ガットギターの弦を交換したのだが、これが、旅を終えた今も果てしなく狂い続けてゐる。ガット弦は安定しにくいもの、と知ってはゐるが、そろそろ安定してくれぬものか。

けふの用事はこれのみ。帰りの足で本屋に寄り、久しぶりに「古本」でない本を買って帰る。帰ってDVDで「ダーティー・ハリー」見る。

5月9日(火)------------------

旅に出てゐる間は、当然のことながら、日頃暮らしてゐない街の風情の中に身を置く事になる。
それが心地良かったり、逆に居心地が悪かったり、色々だ。

壱週間から10日くらいの旅に出て、広島に帰っていつも思ふのが、この広島と云ふ街の、意外なほどのワシへの違和感。

他所の何処、と特定するものではないが、旅の間で触れる他所の街に比べ、自分を生み育てたこの広島と云ふ街の、妙にぎすぎすしたかんぢを、昨今、妙に強く感じる事は増えてゐるやうに思ふ。

単に「隣の芝生は奇麗に見える」といふ事であってほしい、と思ふのだが・・・。

5月10日(水)------------------

久しぶりにレッスンで向原へ。
生徒の事情で、ひと月ほど此処でのレッスンを入れてなかったのである。

けふは此処を皮切りに、とんぼ返りして市内でのレッスン→さらに郊外へ車を走らせて五日市でレッスン、と、移動し続けた日であった。移動距離にしてはかなりのモンだとは思ふが、しかしまぁ、日頃からデリバリーや営業の職種に従事してゐる人などは、毎日これくらいの距離の移動を強いられてゐる訳で、その労苦を慮る。

腰の痛みがなかなか引かぬので、どーしたものか、と。

5月11日(木)----------------

朝、味噌汁を多めに作り、昼はその残りにスパゲティをブチ込んで、なんかよぅ分からん麺類に仕立て上げて昼飯にする事に、最近ハマってゐる。

味噌仕立ての「スープ・スパゲティ」だ。

昨日ぐらいから、右手の小指側のスジが痛み、所謂「バネ指」のやうな状態になってゐる。
とても痛く、しかし痛いからと云って、練習やレッスンをやめる訳には行かず、そこはまぁ陸上選手に「走り過ぎ」と云ふやうなもの。

首の痛みがマシになったと思ったら腰。腰の痛みが薄らいだら指、だ。
もぅ人生、どーでも良いな、と思ひもする。
こっから先、良い事、てーのがあるのだらうか?。

5月12日(金)----------------

指が痛い。

調べてみるに、バネ指と云ふのは「腱鞘炎」の一種、なのださうな。
此処2〜3日のワシの指の様子を見れば、完全にバネ指の症状で、しかしなんで今になって?といふ気はす。

そもそも、練習も本番も、腱鞘炎になるほどの事など なにも演ってないやうにも思ふし、なんにせよ普通にしてゐても痛いのがかなわぬ。






旅日記:魚たちが本当に空を舞う日まで

5月3日(水)下関:T−Gumbo-------------------

世間は本格的な黄金週間に入り、我らは旅に出る。
けふはしーシュでは初めて、山口県は下関市でライヴ。以前「菊川」といふ処のイベントに呼ばれた事はあったが、下関の市内どまんなかで演るのはお初。近いやうな遠いやうな本州再西端へ「ぐっち」を走らせる。

ワシは昨日やらかした腰グキが心配だったが、心配してもしゃぁないので、コルセット装着&座薬挿入をデフォルトとして。まぁ長時間の車の運転が、腰に良い筈はなく、下関に着いた頃には歩くんがしんどい。

さて、けふのライヴは下関を地元に定期ライヴを展開してゐる、連続実験室といふ男女デュオのマンスリーにお邪魔する形。
この二人も、元々はソロ同士で活動してゐたのが、ケミストリィを求めてデュオを組んだ若者たちだった。
訊けば共通の知り合いも多くゐるやう。

二人であれこれ楽器を持ち替えたり、色々と面白い試みをしてゐる。なるほど「実験室」だね(笑)。まだ組んで日が浅いらしひので、これがこなれて行けば良いデュオに育つのではなからうか?。終演後、『もっと洋楽を聴いた方が良い』のやうな事をアドヴァイスしておいた。

さて、初めての地にて心配してゐた集客は、ありがたい事に満員御礼。下関、と云へば朋友野田タマヲとその嫁さんクミちゃんで、彼らの友人を中心とした、これまで何度かウチを見てくれてゐる人がいっぱい集まってくれた。あぁ今まで下関の人たちが、北九州やら長門やらまで脚を運んでくれてゐたのだな、とあらためて深く感謝。

ウチらの出来も万全だった。思はず感謝の言葉を連ねたMCに、年配のご婦人が反応し、『あなたたちのその謙虚な姿勢が音楽に現れてゐて、とてもナゴみます』と云ふて下さった。ありがとうざいます。

良いライヴだったが、腰が痛いのが・・・・。
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5月4日(木)山陽小野田:リカーショップwakayama--------

山陽小野田市へ移動。
腰の痛みは、思へばこの日がピークだったやうで、移動途中立ち寄った食堂やデパートなどでは、例の「歌舞伎歩き」みたいにそろそろとしか歩けぬかんぢ。ヌー、難儀。

けふの会場wakayamaは、ライヴの出来る酒屋さん。昨日のT−Gumboにも来てくれてゐた、宇部の「弟分」、華麗衆の小田よぅねんが、会場までの送迎を買って出てくれており、けふのワシらは「飲む気」で行く。だって酒屋さんでライヴ!なのに飲まぬ訳には・・・?。

そもそもけふのライヴは、wakayama主催の定期イベント『梅酒de ライヴ』のゲスト。
色々な酒を試飲し、お酒につひてのレクチュアもあり、生演奏もあり、みたいなイベントなのだ。ワシらにも席が用意してあり、ワシらはお客さんと一緒に利き酒をして、みたいな。

これは楽しい!。

このあとライヴだと云ふのに、出されるままにすぃすぃ梅酒を飲むワシら。店長のアッキーさんも「大丈夫ですか?」とか云ひながらも、新旧珍稀さまざまなお酒を出してくれる。そらぁ飲まぬ訳には・・。

ライヴも楽しく盛り上がった。いちをう酒にまつわったり、お客さんの世代に合わせたカヴァーなど取り入れたりもしたが、約1時間、しーシュのショウを提供。ライヴより、梅酒を楽しみに来られたお客さんにも、楽しんで頂けたやうで良かった。

ライヴまでにけっこうな量の梅酒を飲んだワシらだったが、演奏や唄にはまったく支障なし。
アッキーさんも『さすがですねぇ』と。
ワシらが酒好きなのをよぅ知っておられるアッキーさんだが、あらためて『このテのイベントにはしーシュがぴったりやね』と認識して頂いた模様。えぇ!。日本酒やワイン、ビールの会の時にも、是非しーシュを!。

げに、楽しいイベントに参加させて頂いて、感謝。
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5月5日(金)博多:BURARI-----------------------

海を渡って、九州へ!。
福岡は博多、と云へばこの人、しーなさんの親友にして福岡音楽界のキィパーソン、亀山みゆき女史である。

けふはみゆきさんの主催による博多ミュージシャンズ・コネクション総動員、みたいなイベント。正直、此処まで話しが大きくなってゐる、とは思はなんだ(笑)。

みゆきさんとの親交やフェースBookなどで既知のしーなさんに比べ、この地にほとんど知り合いの居ないワシには、興味深い人たちばかり。これがまた所謂「濃い」人が多く、興味深く楽しむワシであった。

しーシュはまだしも、セッションにおいては、既にギタリストもベーシストもゐて、しかしまー参加せんのもナンなので、おざなりにギターを合わせたりする。しかし、 唄の松本孝太郎さんのソウルフルなヴォーカルには刺激され、思はずバトルを挑んだ。これは楽しかったな。

みゆきさんの息子亀山響悟らが組んでゐるバンドもゲストで参加。訊けばこれがなにやらえらいこと勉強の出来る子たちらしく、しかし、このキョーゴがなにやらえらくワシに親近感を覚えるやうで、少しくすぐったくもあり、嬉しくもあり・・・。

ちょいと不思議な感じのする、博多の夜であった。
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5月6日(土)小呂島:潮風コンサート----------------

さてけふは、そもそもこの旅の発端となった「サウンドスケッチとしーシュで小呂島に行こう」といふ企画が実現したもの。
ギタリストでシンガーの久米博之さんとみゆきさんのデュオによるサウンドスケッチとしーシュで、熊本〜春日〜博多〜八幡を巡ったのは、今年の2月。
その時にみゆきさんから、この小呂島(おろのしま)の事を聞き、是非行こう!と盛り上がったもの。

この小呂島、いちをう福岡市西区、といふ事だが、実際は玄界灘に浮かぶ離島であり、姪の浜港から高速艇で1時間程度かかる。住民は190人程度でほぼ全員が漁業関係者。みゆきさんが福岡の音楽業界の流れでこの島の音楽好きの若者たちと繋がり、この島では初めてとなる「本格的な音楽コンサートを届けやう!」といふ企画なのだった。

2月以来のサウンドスケッチ+しーシュの4人、スタッフやTVクルーなどを含む約20名で、高速艇をチャーター。ワシらが広島から持って来た機材と一緒に、玄界灘の荒波を蹴っていざ小呂島へ!。

絶叫マシンもものかは、に揺れる船内でのリハ、などなかなか得難い経験をしながら、ホンマに海のまっただ中にポツンと浮かぶ孤島、小呂島に着。懸念してゐた天候も充分に晴れ渡り、美しく、のどかな島の風景に見とれる。
車がない(あるこたぁあるんだが、全部ナンバーの付いてない、まぁ『私有地』仕様)ので、騒音がない。その静かな事に驚く。音と云へば波と風と、海鳥と猫の鳴き声、漁船のエンジン音と人の喋る声だけ、の島。

そこの公民館に、機材をセッティング。
島民有志が搬入や設営を手伝ってくれ、けっこうキチキチのスケヂュールなのだが、あっと云ふ間にライヴの体裁が整う。あっと云ふ間にお客さんが集まり(約100名。島民の半分が来てくれた事になる)、ライヴがスタート。

チョイと場違いかな?といふ思ひはあったが、しーシュは構わずにいつものしーシュを演った。「亀の庭」がやはりウケるのにはウケる。なんせ、生の「音楽コンサート」といふものを見た事がない人たちばかりなので、反応がいちいちピュアで楽しい。

島民の唄や、全員での合唱。しーシュ+サウスケのコラボも含め、全部で1時間くらいのステージ。
幼稚園児からお年寄りまでニコニコ笑顔で楽しんでくれ、よい仕事が出来たやうで、ワシらも嬉しい。良いライヴだった。

その後、漁師の青年が「お礼にぼくの船で島をクルーズさせてくれ」と申し出があり、喜んでお受けする。ワシらが瀬戸内で見かける、のどかな小漁船を想像してゐたが、やって来た船を見てそのスケールの違いに驚愕!。巻き網漁船ぢゃないか!。訊けば14トン船ださうな。ここが玄界灘であることを、改めて認識した。

その巨大な漁船で、島を一周し、港で思ひ思ひに語らい、スタッフ含めた全員で、離島の春を満喫した壱日となった。
素晴らしい経験だった。
みゆきさんをはじめ、けふ此処にワシらを導いてくれたすべての事象と人々に、深い感謝を。

ありがとう。
本当にありがとう。
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5月7日(日)帰広-----------------

昨日は島での感動を、そのまま引こずって帰った本土での打ち上げが凄まじい盛り上がりで、ほぼ全員が二日酔い。
ワシも早くからトイレでゲロゲロであり、無様な中年。こないだからせっかく懐いてくれてゐるキョーゴにも呆れられたのではないか、と(苦笑)。

しーシュとサウスケ+キョーゴで大濠公園のリストランテで昼飯。
またこの4人でナニか演らねばね、といふ話しに盛り上がる。また、演らねばね。

昼過ぎに福岡を辞し、またトコトコ「ぐっち」で広島を目指して走る。

腰痛は2日目の小野田がピークで、以後 収束はせぬが悪化もせぬ、といふかんぢで、なんとかやり過ごせた。
旅の間じゅう、づっとコルセットを巻き、座薬を入れまくって過ごしのだが、小呂島への船が本気で揺れがスゴく、すわ!と思ったが、あれで特に悪化した、といふかんぢはなかったのが救い。
重いものが持てず、いつもの「力持ちシュウ」は発現できず、他のメンバーには迷惑をかけたが、お陰さまでどーにか『旅先で病院』といふ最悪の事態は避けられた模様。

今回のは、はっきりした「ギックリ腰」とは違い、はたしてこの痛みが「始まり」なのか、単に「予兆」なのか、「ピーク」なのか、全然予測がつかず、これを書いてゐる今もって全快した訳でもなく、まだなんとなくビビりながら過ごしてゐる。

歳を取ると、色々なことが起こる。
だまって受け入れるしかない。
それが人生ってもんだ。人生はブルーズなのだ。

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どこからでも跳べるやうに

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4月29日(土)------------------

所謂「黄金週間」に入ったやうだ。
けふは仕事はナシ。もと生徒のライヴ、といふか個展といふか、イベントを見に行く。

こやつが少し変わったヤツで、歳は30手前。
自分も含め、友達との交わりの中にも、なんか面白い、楽しい、と思へる事が減って来た。寝食を忘れて楽しむ、ナニかに挑戦する、みたいな気概が無くなって来た。これはよくない。なにかオモロい、やりがいのあるやうな事がしたい。しかも、それは仕事ではなく、遊びの範疇として。遊びに全力で打ち込んでみたい・・・・。

そんな思ひから、まづギターを習い、唄を習い、絵を書き、映像を作り、ストーリィを作り、それを一気にこの日に発表する、といふもの。ワシはその「唄」の部分で、まぁ少し力を貸した訳だ。

んで、どんなもんが出来たのかいな?といふ思ひで、会場に出向いた。
若者のイベントらしく夜も遅い時間からの開場だったが、お客さんの中にはワシより歳の多さうな人もゐたな。

開演時間きっかりに映像の投射が始まり、自らが書き上げたイラストを主軸にした物語が展開する。その物語から受け継ぐやうに、生演奏が始まり、最後までさういったひとつの流れ、として組み立てられた「イベント・ショー」であった。

まぁよくこれだけのモノを作ったよ、と、まづは賛辞を贈りたい。
突っ込みどころはいっぱいあったけど、自分の思ひと言葉通りに、これをやり遂げたお前の心意気に拍手だ。

昨今珍しいタイプの若者だった。
お前のこれからの未来が、けふと同じく、輝かしいものでありますやうに。

4月30日(日)-----------------------

けふはしーシュで、尾道の上の方の山ン中に行く。

このところお付き合いさせて頂いてゐる、流川タンポポ団ひとみ姐さんが主催する「じぃじの森の音楽会」に参加する。

山深いところにあるパン屋さん、といふ情報は聞いてゐたが、ホンマに山深い処だった。こんな処にパン屋があるのか?と思ふやうなつづら折りの峠路の先に、「じぃじの森のパン屋さん」がある。
おぃしぃパンを焼く店、として有名であり、なるほど朝も早い時刻から、こんな山奥までパンを買いに来る人が後を絶たない。パン好きとしては落とせまい!やはり。

お店に付随する庭園(店のものではないさうな)に、簡単なステージを組み、アクースティック系を中心とした、アマチュア・バンドのみなさんが、熱演を繰り広げる。なかには首を傾げてしまひたいのもあったが、おおむねレベルが高く、トリを務めた「金太郎一座」さんなど、相当な実力者だった。聞けば「おやじバンド選手権」のやうなコンテストで、何度も優勝してゐるやうなヒトたちらしひ。納得!のパフォーマンスだった。

ウチらも、まぁ浮くだらうな、と思ひながらいつも通りの事を演った。
懸念したほどには浮かず、良いライヴが出来たやうだ。好評だった様子。ただ、ワシは何を思ったかこの日「ヴィを子」を持って来ており、これが弾きにくくてヤレなんだ。ので、ライヴが受けたほどには、達成感がイマイチだったのだ。
うーむ。

けふのイベントはアマチュアのお祭りなので、「しーシュに出てもらふのはどーも・・・」と考へてくれてゐた姐さんに、ならば「友情出演では?」と持ちかけ、けふが実現した。いつもナニカと世話になってゐるお返しにしては、ワシらも楽しんだ部位が大きくてアレだが、参加できて良かった。

良き人達と、良き関係を築いてゆくのだ。
Take care of those you call your own and keep good company. (Queen/Good company より)
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5月1日(月)---------------------

ゆんべは三原のたぬきさん宅に打ち上げも兼ねて泊めて頂き、けふはその帰りの足でリハに入る。
遠征本番の翌日にリハ!。
なんて真面目な中年デュオなのだ!。

てゆーのも明日は、ウチが久しぶりに打ち立てる定例企画「薬研掘夜市」の初日だからだ。
初回でコケてはどーにもならん。
お客さんが集まるかどーかは別として、自分らは揺るがずにキチっと演れねば、定例会の意味はない。

わりとキアイ入れてリハ。
前にも書いたが、ウチはリハの間、約2時間ほぼぶっ続けで音を出し、唄い続ける。よほどの事がない限り「休憩」はとらない。けふも2時間ぶっ続けで弾き、唄い、演った。

明日いょいょ しーシュ定例会(二ヶ月に壱度)『薬研掘夜市』開催。

5月2日(火)------------------

その本番の日、腰をイワすワシ。

所謂「ギックリ腰」の軽めのヤツで、動けぬ程ではないが、充分痛い、といふ・・・。
くそ〜なんてこった!こんな日に!。しかも明日からはツアーだと云ふのに・・。

年齢とともに腰に痛みを持つ事が増え、大きなギックリ腰も何度か経験した。阻止すべく日々のストレッチや運動も、出来るだけ欠かさずに来た。んで、今回のはナニかを持とうとしたり、しゃがもぅとしたり、急な負荷をかけた訳でもなく、前傾姿勢にすらなってない状態の時に『グキ』と来たのだ。

くそ〜。

しかしまぁ嘆いても仕方ない。自分史における最大ギックリ度数を10とすれば、けふのは5程度。
まだ我慢出来るレベルだ。
幸い、ナニカの治療でもらった痛み止めの坐剤が、ウチの冷蔵庫に豊富にあったので、それを使用する。タンスの奥から腰痛時仕様のコルセットも発掘し、装着。けふのライヴはこれで行くしかない。
経験上、ぢっとしてゐるより、多少でも動いた方が良いのも知ってゐる。

そして実際、ライヴも力まないぶんだけ、良いものが出来た。

心配してゐたお客さんも、会場のジャイヴがほぼ満員。初回としてはまづまづであった。
内容も、日頃のレパートリィに定例企画ならではのモノも加え、今後も加味して行き、とりあへず壱年以上は続けてみやう、といふ事になってゐる。

ギックリ腰もMCネタに出来たし、初回の薬研掘夜市、ひとまづの成功、とさせて頂こう。
ご来場のみなさま、ありがとうざいました。

薬研掘夜市 第壱回:演目

月の裏の約束
苔の記憶
みみづく時計
あじさい
木天蓼の夜
メアンキエリ
かげろう
アルフォンシーナと海
ノルウェイの森
素晴らしきこの世界
亀の庭
眠るとかげ
くちなわは語った
水母の夢
いらっさい
Dance

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プロフィール

梶山シュウ

Author:梶山シュウ
旅するのらくら電気ベース弾き語りスト。
おもに、えせニック歌謡デュオ「しーなとシュウ」で活躍。
500年生きてゐる、といふ噂もある。

音楽と映画と本、少しの酒とツマミ、たっぷりの空き時間 をこよなく愛する中年男。

http://www.kajiyamashu.com

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