好き嫌いの妙
旅先などで友人宅にお世話になる事も多い。
シムプルに寝床だけ、といふ事もあるが、まぁ大抵の場合、晩飯や朝飯もご馳走になる。
前にも書いたが、わチシにはとくに好き嫌いはなく、ひとまづなんでも頂ける。
かういふ時は、自分に好き嫌い(あるいは宗教上、倫理上の禁忌)がなくて良かった、と思ふ。
出して頂くものは、お粥からフルコースまでなんでも、ありがたく戴きます。
ところが「好きなものはありますか?」
と問われると、意外に答えに窮する。
肉より魚が好き、とかご飯よりパンが好き、とか色々あるけど、なにかコレを、となると・・・。
こないだもこのシチュエーションがあり、うーむ、と迷った末「麻婆豆腐」と答えた。
うん。
わチシはあれがたいへん好きだ。
市販の豆腐と混ぜるだけの奴も良いし、四川料理の激辛の奴も良い。
意外と家庭ごとのレシピや味があって、それも楽しい。
お酒のつまみにもなるし、飯に載せれば麻婆丼。
パスタにしても美味い(知ってる?)。
材料も安い。
うん
わチシは麻婆豆腐が好き、なのです。
な訳で一品
準備
豆腐
ひき肉(トリプルミンチ:歯ごたえがあって美味い)
葱
筍の水煮
にんにく(けふはテューブのやつで)
生姜
豆板醤
酒、出汁、せうゆ、こせう、砂糖、・・・・・・あ、味の素も
多めのアブラを熱し、にんにくと生姜のみぢん切りを炒める
薫りが移ったら豆板醤を投入
バチバチと爆ぜるがしっかり立ち向かう事。
豆板醤は油でしっかり炒めぬと、ただ辛いだけになってしまふよ。
アブラが均一に赤く染まったらひき肉投入
肉が半分炒まったくらいで筍(これもみぢん切り)も投入。一緒に炒める。
出汁は中華だしか鶏ガラ出汁が良いが、けふは無かったので昆布出汁で
酒(大2)、昆布出汁(小1)、砂糖(小1)、せうゆ(大2)、を水300ccくらいで溶き、炒めた肉に加える。
火をやや落とし、しばらくグツグツ。
ここで豆腐だが、ここで「イズム」が出るねぇ。
水切りをする、賽の目に切る、大きく切る、いや絹ごしを使ふ、いやいや木綿の硬い奴を使ふ、いやいや一丁をまるごと入れる、とか色々。
まぁようは豆腐が麻婆味に染まれば良いのだから、なんでも良いのだ。
わチシは木綿豆腐を「ちぎって」入れる。
豆腐と同時に葱(みぢん切り)も投入。
豆腐が暖まるまで煮込み、最後に酢をごくわずか。
この「酢」が辛味をまろやかにするのだ。
「辛味」には「酢」。
憶えておきなされ
煮上がったら水溶き片栗粉で仕上げ。
とろみが付いたら、もう鍋ごと食卓へ。

筍がいーぃアクセントになるのです。
ぜひ。
けふは葉もの野菜がいっぱいあったので、豆腐を暖めてゐるうちに隣のバーナーでもう一品。
ほうれん草と三つ葉の茎、キャベツの外側の硬いヤツ、をしをこせうでアブラ炒め+ごま油。

食べ物に「好き嫌いがない」といふのは美徳、とは云へ、「好き」なものはちゃんとひとつ持っておいた方が良いやうですね、人生。
それも、あまり贅沢でないものを
シムプルに寝床だけ、といふ事もあるが、まぁ大抵の場合、晩飯や朝飯もご馳走になる。
前にも書いたが、わチシにはとくに好き嫌いはなく、ひとまづなんでも頂ける。
かういふ時は、自分に好き嫌い(あるいは宗教上、倫理上の禁忌)がなくて良かった、と思ふ。
出して頂くものは、お粥からフルコースまでなんでも、ありがたく戴きます。
ところが「好きなものはありますか?」
と問われると、意外に答えに窮する。
肉より魚が好き、とかご飯よりパンが好き、とか色々あるけど、なにかコレを、となると・・・。
こないだもこのシチュエーションがあり、うーむ、と迷った末「麻婆豆腐」と答えた。
うん。
わチシはあれがたいへん好きだ。
市販の豆腐と混ぜるだけの奴も良いし、四川料理の激辛の奴も良い。
意外と家庭ごとのレシピや味があって、それも楽しい。
お酒のつまみにもなるし、飯に載せれば麻婆丼。
パスタにしても美味い(知ってる?)。
材料も安い。
うん
わチシは麻婆豆腐が好き、なのです。
な訳で一品
準備
豆腐
ひき肉(トリプルミンチ:歯ごたえがあって美味い)
葱
筍の水煮
にんにく(けふはテューブのやつで)
生姜
豆板醤
酒、出汁、せうゆ、こせう、砂糖、・・・・・・あ、味の素も
多めのアブラを熱し、にんにくと生姜のみぢん切りを炒める
薫りが移ったら豆板醤を投入
バチバチと爆ぜるがしっかり立ち向かう事。
豆板醤は油でしっかり炒めぬと、ただ辛いだけになってしまふよ。
アブラが均一に赤く染まったらひき肉投入
肉が半分炒まったくらいで筍(これもみぢん切り)も投入。一緒に炒める。
出汁は中華だしか鶏ガラ出汁が良いが、けふは無かったので昆布出汁で
酒(大2)、昆布出汁(小1)、砂糖(小1)、せうゆ(大2)、を水300ccくらいで溶き、炒めた肉に加える。
火をやや落とし、しばらくグツグツ。
ここで豆腐だが、ここで「イズム」が出るねぇ。
水切りをする、賽の目に切る、大きく切る、いや絹ごしを使ふ、いやいや木綿の硬い奴を使ふ、いやいや一丁をまるごと入れる、とか色々。
まぁようは豆腐が麻婆味に染まれば良いのだから、なんでも良いのだ。
わチシは木綿豆腐を「ちぎって」入れる。
豆腐と同時に葱(みぢん切り)も投入。
豆腐が暖まるまで煮込み、最後に酢をごくわずか。
この「酢」が辛味をまろやかにするのだ。
「辛味」には「酢」。
憶えておきなされ
煮上がったら水溶き片栗粉で仕上げ。
とろみが付いたら、もう鍋ごと食卓へ。

筍がいーぃアクセントになるのです。
ぜひ。
けふは葉もの野菜がいっぱいあったので、豆腐を暖めてゐるうちに隣のバーナーでもう一品。
ほうれん草と三つ葉の茎、キャベツの外側の硬いヤツ、をしをこせうでアブラ炒め+ごま油。

食べ物に「好き嫌いがない」といふのは美徳、とは云へ、「好き」なものはちゃんとひとつ持っておいた方が良いやうですね、人生。
それも、あまり贅沢でないものを











