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良き友とだけ付き合うのだ

11月15日(木)---------

ミックス・ダウン。
壮大なオープニング曲と、それ以降の素朴な曲群とのギャップがオモロい。

そのまま移動し、リッツ・ガーデンハウス・アヴェヌーといふ場所でディナーショウ。ここはしーシュが生まれた場所でもある。「椎名まさ子&フレンズ」のディナーショウに、風変わりなゲスト、として参加したのが全ての始まりだった。
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音楽が始まる前から寝てて、終わるまでづっと寝てやがる変な格好した男などゐたが、まぁ、いつものしーシュ。
づっと使ってたフィルジョンのアンプの調子が悪い。こんな音してたっけ?。
さういへばこのアンプも、ここでの仕事の後『今後かういふ仕事も増えるかも』と思って買ったのだった。あれから15年。ヘタりもするわな・・・。

11月16日(金)晩秋ツアー初日:なんばパーカホリック/吉崎ひろし-----

けふから関西〜関東の旅。

まづ、大阪はなんば パーカホリックにて、アメリカツアーから帰ってきたばかりの吉崎ひろし(バンジョー)アニキとご一緒。
知らんかったが、バンジョーって、例えば飛行機とかで移動するときはバラす(分解す)んださうな。ボデーに皮を貼ってる点でも、分解できる点でも、三味線とおんなじだ。へ〜〜〜!。

久しぶりの共演だったが、色々趣向を凝らし、えぇかんぢに演れた。
たいへん懐かしい人が会場に来てゐたりして、またこの場所でも色々と楽しく演れたら良いと思ふ。
大阪〜広島なぞすぐ来れるし、実際、来月もまた来る。
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11月17日(土)晩秋ツアー二日目:大阪 関目われらの家--------

大阪二日目はここ。
10周年を迎える「われらの家」。安定の関目、充実の関目、である。
2013年の初来店以来、ホンマにいつも大盛況の暖かさで迎えてくれる「関西のホーム」。思へば旧店舗の頃は、一回のライヴでは入りきれないお客さんのために、昼夜二回公演、とか演ってゐた。

それぞれのソロも演った。ただ飲むためにも来た。ただ泊めてもらふためだけにも来た。
今や、関目の銭湯やランドリィ、駐車場の場所もメモリーしてゐる。さういふ街になった。

初来店の頃から時間軸を追って現在に至るラインナップで構成し、3ステージ21曲たっぷりとお届けした。料理も自慢のこの店の厨房は、本日フル回転。大将ゴンスケ女将ミヨさんは、途中まで「まったく聴けんかった」と云ふほどの大入り満員。
嬉しいなぁ、ホンマに・・・。
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年齢層が低い、とは云へぬここの常連さんたち。願わくは皆いつまでも元気にお過ごし頂きたい。そして数人存在するやや若手の常連たちのやうな、若いけどシブい趣味、の若者も、この店に来るやう、願ってゐる。

11月18日(日)オフ→移動 ---------

我らの家10周年、の一環で、常連さんたちとバーベQでもしやう、と。
チラシには『ゲスト:しーなとシュウ』と書いてある。バーベQのゲスト、って・・・・(笑)。

公民館みたいな施設の中庭を使って、炭を熾して肉や魚焼いて酒飲んで・・・といふ。「ゲスト」と云はれたからにぁ、と率先して「火起こし」と「焼き方」を担当。簡易PAもセットされ、当然飛び入り参加。感謝を込めて歌わせて頂いた。よく晴れた小春日和の下、煙とたはむれた壱日となった。
みなさん、ありがとう。
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ワシらは夜行バスで東京へ向かう。出発時間はかなり遅いので、銭湯に行ったり、ギリギリまでお店で寛がせて頂いたりした。さらに、ありがとう。

日曜の夜、大阪から東京へ向かうバスは満席。女子率高し。
なんでも今 バス旅が若者の間でも流行ってるンださうな。へ〜〜ぇ。まぁみんなそこそこマナーは守る人たちのやうで、とりあへずいつものやうに、夜を往くバス。

11月19日(月)オフ --------

早朝の東京駅に着。
なんかよぅ揺れるバスで、あんまりちゃんと寝れた気はせぬのだが、しーなさんはどーやら車酔いをしてしまったやうで、ほぼ一睡もできなんだらしい。あらら可哀想に・・・。

病人のやうにやつれたしーなさんを連れて、まづは定宿、妹分高満洋子宅へ。
とりあへずしーなさんを寝かせて様子を見ることに。

昼前にはしーなさん復活。
東京でのオフ、などなん年ぶりか?。折角なので、と一説では『音楽仲間こぞって見に行くのが正しい見方』とされる話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を渋谷に見に行くことに。

シブヤで映画なんぞ初めての経験。まぁ、昨今「シネコン」はどこに行っても同じだが・・・。

映画は話題になるだけあって、とてもよく出来てゐた。ワシら世代にはグっと来る場面も展開も多く、隣席(しーなさん)からはだいぶ早い時間からすすり泣きの気配が・・(笑)。
コミカルな役割をロジャー、識者をブライアン、が担っており、ジョンは完全に脇役。「お前なんかクィーンでなかったら何者でもない」とまで云はれるセリフまであった(その「返し」は『電気工学学んだけどダメかい?』だった)
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たいへん素晴らしい映画だったが、何よりよかったのが、今時珍しく エンドロールが終わって客電が灯くまで、満員の会場 全員が席を立たなんだこと。
この場にゐる全員が クゥイーンとフレディを愛してゐるのだ、といふ事が、ハッキリ分かる瞬間だった。

11月20日(火)晩秋ツアー五日目:世田谷桜新町ネイバー/高満洋子&上原ユカリ裕Duo -----

さて、まる二日(関目バーベQで歌ったので厳密には壱日)音楽から離れてゐたが、けふからまたライヴだ。

今回、東京二箇所は双方初めての箱。桜新町ネイバーはヨーコの紹介だが、ブッキングマネージャーの河原くんは、広島出身のベーシストで、同じ「地下室の会」メンバー。今年の5月にあったベースメント・パーティー・ライヴ広島版で一緒だった。全員雑魚寝も当たり前になった(笑)ヨーコ&ユカリさん、としーシュ、といふこともあって、なんか初めてのかんぢがせぬ。

けふのトピックは「しーなとヨーコ」「ユカリとシュウ」のデュオ・コーナーを設けたことかな?。
ワシは豊田勇造師匠の「はだしの唄うたい」をユカリさんのジェンベと。これが素晴らしい完成度で、中間部のヴォイスによる即興が長い長い(笑)。
残念ながら集客は芳しくなかったが、両デュオとも良い演奏だった。
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この日はほぼ壱日4人で過ごし、昼飯、ライヴ前の飯、打ち上げ、とづっと一緒だった。家族のやうだ。

11月21日(水)晩秋ツアー六日目:阿佐ヶ谷ハーネス ---------

けふも初めてのハコ。
しーシュにとっては初めて降りる街・・・個人的にも2010年のソロツアー以来の阿佐ヶ谷だ。
昔は中央線沿線でよく演ってたなぁ〜とか思ひながら・・・。

けふは 北川涼さん(gu)をゲストに迎え、しーシュには珍しくギター入りライヴとなる。
これが当然のことながら最高のギターで、昨日に引き続き、「しーなと涼」「涼とシュウ」と云った特別編成も演り、楽しんだ。しーなさんの旧友や、ワシの中央線界隈コネクションなどを中心に、集客もまづまづ。
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次回はぜひ、近隣の飲み屋街の開拓をも視野に入れて、また来たい阿佐ヶ谷であった。

11月22日(木)晩秋ツアー千秋楽:横浜 元町アースリー・パラダイス -------

前回、店の移転につき「最後」といふことだった元町アスパラ。
どーやら諸々がうまく進まぬらしく、ワシらには嬉しいことに、再び帰ってこれた。

けふは同じく横浜で、アスパラでもおなじみ 友人の江口優がレコ発ライヴをやってゐる。ので、お客さんにはだいぶツラい選択を強いてしまったかな?。それでもいつもの顔ぶれが多数集まってくれ、ワシらも完全にリラックスした状態で、現店舗最後にふさはしい、アットホゥムなライヴとなった。

アンコールも2回。さらにはアスパラ恒例の「ライヴ・アフター・ライヴ」も演り、そしてなんとなんと、移転延期に伴って、まさかのもぅ壱回の現店舗でのライヴも決まった。
横浜中華街ともこれで最後かぁ、と思ってゐたワシらには、とても嬉しい誤算。またここに帰って来れるのだ。嬉しい!。

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居酒屋の前でいつまでも喋る人たち

11月11日(土)たかみやのろぐ:しーシュ「おかわり」レコ発--------

以前この日は「ポッキーの日」とか訳のわからんことを云はれてゐた(今もか?)が、昨今「ベースの日」でもあるらしひ。1111で4本だから、ぢゃげな。

さてそのベースの日に、我らしーシュは安芸高田市は高宮へ。
今年9月に、5年越しのオファーをよぅやく成就しながら、巨大台風の接近にてイベントそのものが中止、となった「香六ダム:湖畔コンサート」の残念会ライヴ、といふことで・・・。

イベント中止に際し、結局ワシらが「仕事を一つポシャった」といふ事実を鑑みてくれた高宮の人たちが、改めてレコ発も兼ねたおもてなしを企画してくれたもの、と捉えた方が正しからう。いつもは料理を作ったり色々運営にも加担するが、けふは「ゆっくりしててください」と云はれ、何もせず、ただビール飲みながら本番の時間を待つのみ。
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司会を兼ねてOAをやってくれた「秋本音楽事務所(個人名)」に続き、ワシらは粛々とライヴを進めた。壱時間でアンコール含めて11曲演ったのかな・・?。けふは珍しく激しめの曲ばかりで構成し、なかなかにハードな演目だったが、満場のお客さんは、おぉいにぢっくりと聴いてくれ、たいへん手応えのあるライヴとなった。

けふの会はワシらの後にも若い子のバンドなどが出続け、「後夜祭」の様相。フォークのデュオとかド派手な化粧を施したロックバンドなども出たが、終盤、神楽が好きだといふワシの願いを聞いてくれたのか、神楽団の若者たちが「即興神楽」を演じてくれ、これが素晴らしかった。

この近隣で音楽を演ってる人たちは、バンドマンの顔、カタギの顔、とまた別に「神楽の顔」といふものを持ってゐる。
この日も、さっきバンドで歌ってた女の子がおもむろに神楽笛を吹いたり、ギターやってた青年がドラムセットでお囃子を担当したり、と土地に根付いた伝統芸能の底力を見せてくれ、普段着で舞ってゐるのに、「早替え」や「へんげ」なども工夫を凝らしてくれてゐた。
ホンマに素晴らしかった。
けふはこれを見れただけでも、高宮に来た甲斐があった!とまで思ふほどである。

そして、終わってみて気付いたのだ。
けふのはしーシュに対する、高宮の人たちの「おもてなし」だったのだ、と。
その心意気に、心より感謝。ほんとうにありがとう!。

11月12日(日)ヲルガン座:ぱんぱかトリオ レコ発-------

10月のライヴ日照りが嘘のやうに毎日ライヴをしてゐるが、けふもまた。

けふはカワちゃんが待ちに待った地元レコ発。
彼が初めてバンド編成で録音した作品のお披露目、となる記念すべきライヴなのである。予約だけで満席ださうで、カワちゃんの人気者ぶりをうかがわせる。
早くからやや緊張気味で、飯も食わずアップに励むカワちゃんを尻目に、ワシとしーなさんはいつものやうにけっこうたらたら飲みながら喰ひながら本番を待つ。

して本番は、カワちゃんにしては大変テンポよく、タッタッと進む素晴らしいライヴだった。後で店主ゴトウイズミにも指摘されてゐたが、これくらいのテンポで進む方が、断然カワちゃんの歌の良さが引き立つ。要所の客いぢりは相変わらずで楽しく、進むところはしっかり進む。本人は納得してないやうだが(なぜ?笑)、とても良いライヴだった。

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ほぼ全部のお客さんが新作を買って帰った様子。
お買い上げのお客さんにサインを求められ、あぁさうか ワシもメンバーなのか、バンド作品てのぁかういふことなのか・・と、改めて実感。なにしろこれまでは、自分が企画したバンド以外でサインを求められるやうなことはほとんどなかったので・・・。

さうしてみると、この「ぱんぱかトリオ」は、カワちゃんだけでなく、ワシにとっても「初めてバンドメンバーとして録った作品」なのかもしれんな、と・・。

11月13日(月)--------

バイトを入れやうかどーしやうか悩んだが、まぁライヴが続いた後だし、文化的な壱日にでもしやう、と休みにした。
だが、行こうと思ってゐた図書館は休館日で、映画も観たいものの上映がなく、DVDも返したばかりで次はまだ来てない。
なんやこげな事ならバイト入れりゃよかったな、といふ壱日となってしまった。

まぁ読書でも、と友人から進められた「自営業の老後」といふのを読む。
こ・れ・が・切実すぎてイッキに読むのが辛いやうな代物で・・・・。

気分までダークにならぬやう、いつもより時間かけてぢっくりとロードワークした。書にも「何より大事なのは健康でゐること」と書いてあったよ・・・。

11月14日(火)---------

広島の老舗ライヴ・レストランOtis !のマスターである佐伯さんにお誘いを受け、セッションしに行く。なんとウードとのセッション。しかもいちをう本物のアラブ歌曲を・・。

ウードと合わせるのは、故・岩本貢さんとやってたサンサ〜ラ以来の事。しかもサンサ〜ラは基本オリジナルか即興なので、ちゃんとしたアラブ歌曲にアプローチするのは初めての経験。
佐伯さん、ご本人は「全然ヘタだよ〜」と謙遜するが、なにがなにが。なかなか見事なウードで、聴いてるだけでフレーズが浮かんでくる。けふのところは即興的に合わせたが、これはちゃんと曲を把握してアンサンブルを作りたい。ので、結構何度も繰り返してもらひ、概要を憶えるまでセッションした。

「もしよかったら、また付き合ってよ」と佐伯さん。勿論ですとも!。
ぱんぱかトリオと云ひ、この歳になって「バンドに参加する」といふ音楽の純粋な楽しみを味わうとは・・。

これもまた一興である。

11月15日(水)---------

御大、故・ジャック・ブルース師が、全編ピヤノ弾き語りでパフォームしてゐる、といふ異色作品「MONKJACK」を聴いてみた。ホンマに見事にピヤノと、うっすらバックを支えるヲルガン(バーニー・ウォレル)と、唄、のみ。
これを作品として発表した心意気がすごい。

意外、といふか当然、といふか、悪くないのだ。さすが師匠、と言はざるを得ぬ。勿論、すごく上手いピヤノ、て訳ではないが、サマになってゐる。ワシもこれくらいクールにカッコ良くピヤノ弾き語れたらなぁ・・と思ふ。

で、このテの作品を聴くたびに思ふのは、これ、どんな人が買うのか?といふ事。
エリオット・シャープがR&Bを真面目に演ってるのとか、サム・ベネットがポップ・ミュージックを演ってるのとか、そもそもがマイノリティなミュージシャンに、果たしてどれくらいのファンがゐるのか・・・?。

そのファンにしたって、好奇心で聴いてみる、てのがほとんどなんぢゃないか?。
かういふのってR&Bやポップスのファンは絶対に買わないだらうし、MONKJACKだって、例えば同じピヤノ弾き語りのエルトン・ジョンやビリー・ジョエルのファンが、「ピヤノ弾き語りだから」といって買うことはないだらう。

してみると、企画自体がだいぶ「趣味的」である、て事で、まぁ資金があるから出来ることか・・とか、思ふ訳ですよ。

11月16日(木)---------

昨日から女房が旅に出ており、独り身の朝。
なんやえらい早く目が覚めてしまひ、せっかくなので窓を開けて日が昇るのをぢっと見てゐた。

な訳で、洗濯、掃除、朝飯、片付け、済ませてもまだ10時前、といふ素晴らしさ!。たっぷり壱時間ヲークングをして、雑務あれこれこなす。
昼からは入院してゐるオフクロの見舞いに。小一時間グチに付き合い、帰宅してチャリでレッスンへ。
ふたりほどレッスンした後、帰宅してひとり晩飯。

そして今、カワちゃんが車で迎えにくるのを待ってゐる。

今夜日付が変わる頃、カワちゃんの車で広島を出て、まづは名古屋へ。その後、辻堂〜下北沢〜浅草橋〜学芸大前〜新宿〜柏〜勝田台、と巡る長めの旅、秋の旅が始まる。

良き旅がありますやうに。

未開封のまま壱年経った手紙

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11月4日(土)----------

珍しいことに昼イチからレッスンが入る。
レッスンに関しては、ある意味「サーヴィス業」と考へてゐるので、できる限り生徒さんの要望や希望を聞くやうにしてゐる。が、時折とんでもなく失礼だったり無礼だったり、勘違いしてゐたりする人が来る。さういふのには、断固たる処置をとる。

今回も、えらくぞんざいな問い合わせがあり、ちょいと懲らしめてやらう、と電話したが出ぬ。まぁ出ぬものは仕方ないので放置す。あんまり拘ってるヒマもないのであった。

けふはこの金曜に演る リコとのライヴのリハに行く。毎回わりと好評な「ヒトコブリコズ」、今年2回目のライヴだ。
このデュオのためにわざわざ『本来はビッグバンドで演る曲』を選んで来る(笑)相変わらずのリコ。「あぁ〜」とか云ひながら、その無茶な注文を聞くのも、また一興。

彼女と演ると、お互いに毎度 翌日けっこうな筋肉痛が残ったりす。まぁそれぐらいフィジカルでハードな演奏、といふ事で最近バンドをやってないワシには、良いブラッシュアップにもなる。楽しんで演らう。

11月5日(日)-----------

休み。

「エイリネイト」といふ映画を見る。よくある宇宙人侵略ものだが、恐ろしいほどにつまらんかったな。
まぁこのテの物語って、だぃたぃ「てにをは」が違うだけでみな同じなんだが、そこに変化をつけやうとして大失敗してゐる、といふ典型のやうな・・・。
出来の悪いJーPop(まぁ全部だが)のやうな悲惨なシロモノであった。

ただ、女優(脇役)がたいへんに好みだったのが救い。ジャクリン・ヘイル。
ホットパンツの脚も見事で、セクシーなんだがちょいワイルド、みたいなところもストライク。
ただまぁ・・・、男と並んだカットとか見ても、相当背ェ高いんだらうねぇ・・・。

11月6日(月)----------

高満ヨーコや久保田りょーこ。ワシらは各所に「妹分」がゐるが、けふは大阪の妹分「なにわの歌姫:清水明日香」を広島に迎える。

西日本を何箇所か廻る旅の最終日に広島を選んでくれたアスカ。
もとはしーなさんが参加できぬ、といふ事でワシがソロで引き受けた企画だったのだが、上手く都合がつきしーシュで受けれたのは嬉しい。アスカも同じピヤノ弾き語りストとして敬愛するしーなさんがゐた方が嬉しからう。

去年は一緒に何箇所かツアーをしたし、今年も春先に奈良で共演してゐて、もぅだいぶこなれたアスカとのコラボ。アスカの歌自体、聴くほどに進化しており、やはりカタギの道をスパっと抜けてこの世界に入って来た覚悟の先を見せてくれた、といふかんぢ。そのキアイを受けて、けふは特にワシが「演り過ぎ」と云はれるくらい弾きまくってアスカを煽った。

しーシュもけふは座った姿勢でラクに。珍しくよぅ喋った。
3人でのコラボも、ぢつに和やかに穏やかに(ナゴみすぎて歌の途中で笑ってしまった)進み、たいへん良いライヴとなった。ウチのレコ発から壱週間も経ってないので、限られた宣伝しか打てなかったのだが、思ひの他たくさんのお客さんが集まってくれ、親密な空気を楽しんでくれた。

打ち上げがまた楽しくて、ツアー終わりといふ事で、アスカもよぅ飲み、よぅ喰ふ。お客さんも交えて飲み放題にして、ゲラゲラ笑い合って1時まで。酔い覚ましに家まで歩いて帰った。

アスカ、ツアーお疲れ様でした。気をつけて大阪へ、ね。image1 2のコピー

11月7日(火)---------

やや二日酔い(苦笑)。

本番が続いてゐるが、二人の時間が合えばライヴの翌日でもリハする真面目なしーシュ。

昨日さういやアスカに『やっぱり日頃からふたりでリハしてはるんですねぇ・・』と感心したやうに云はれた。まぁこの歳のミュージシャンが、不定期とは云へマメに「バンド練習」を入れてゐるのは、考へてみれば珍しいのかもしれぬ。ウチらは特にライヴがなくてもリハを入れるのでね・・・。

夜は、いまのところ好評な火曜日レッスンで5人。
ライヴ翌日+寝不足+二日酔い+リハ+レッスン、の壱日だったので、さすがにすこしつかれてしまった。

11月8日(水)--------

ぱんぱかトリオのリハがある。
カワちゃん、ハワイからの旅帰りで時差ボケ(笑)。
あっちから帰って来た時って、しんどいんよねぇ・・。カワちゃんは眠くて仕方ない、と云ってるが、ワシは(メキシコから帰って来た時)逆に目が冴えてイカンかった。3日くらい睡眠のパタンが元に戻らず、苦労した。
眠いくらいの方が良いよ、とテキトーな事を云ふ。

来週より、この3人で車に乗り、まづは名古屋を目指して旅が始まる。トリオで4箇所演り、その後しーシュで残って5箇所、といふツアー。最初の5日間はカワちゃんの車で動くので、その荷物をどのやうにするか、をリハ後にシミュレーション。意外にたくさん積めることがわかった。

たった3人ではあるが、バンド単位での車旅はホンマに久しぶりで、なかなか楽しみでもある。ご安全に参ろう。

11月9日(木)------

今月は旅も本番も多いので、前半はバイトを入れぬ事にした。
けふも練習とレッスンのみで終始す。

俗に「鬼殺し」と呼ばれる酒がある。
こは特定の酒を示すものではなく、なんでも最初にこの銘柄を使った蔵元が登録商標をせなんだ為に、同じ銘柄の酒が各社から出されてゐる、といふ事らしひ。辛口の安酒、の代名詞のやうに云はれてゐるのはそのせいだ。

これを買ってしまったらオシマイよ、といふ思ひがあり、これまで逡巡してゐたのだが、こたび初めてこれを買ってみた。まぁ、だいぶ安いので、あんまり期待もしてなかったが、意外とウマいではないか。
ただ、ワシは清酒を飲むと相当な高確率で「寝落ち」してしまふ。けふもいつの間にか寝てしまってゐた。

夜行バスとかに乗るときによろしいかと・・・。

11月10日(金)-----------

毎度わりと好評な、翌日の筋肉痛を呼ぶハード・バップ・デュオ(笑)、ヒトコブリコズでライヴ。

ジャズ・バァ「カミン」店長のスギくんこと杉野クリステルの要望で、このデュオは季節に壱回くらいは演ってほしいさうな。けふはそのスギくんもテナーで参加し、さらには歌のゲストに久保直子ちゃんを迎えての豪華ヴァージョン。

今回はわりとこれのためにしっかり時間割いて練習した。リズムのプログラムもし、えへくたーもきっちり揃え、メモリーするくらい何回も弾いて本番に挑んだ。そもそもリコの作る曲は展開がややこしぃのが多くて、だいたい譜面をガン見しながら弾くのだが、それでもよぅ間違える。
だが、よぅ間違えた時のライヴがダメか、といふとさうでもなく、けふなどはミスは少なかったが、キッチしまとまりすぎた感がないでもなかったな。ん〜〜〜〜〜〜・・・。

二部の冒頭でリコの要望に応え、ピヤノ弾き語りで「あじさい」を歌った。
この曲を自分のピヤノで歌ったのは初めてで、キィ的には難しい事はないのだが、雰囲気はしーなさんのピヤノに比ぶるまでもない。ピヤノも練習しとかなきゃぁ、ねぇ・・。

後半は先述のゲスト二人の熱演もあり、よぅ盛り上がった。終わってみればやはり楽しいライヴであった。

歌の直子ちゃんは、ワシのことをづっと「ジャズの人」だと思ってゐたらしく、ワシがぢつはその辺をほとんど通ってない事に驚いてゐた。まぁ今やこのテの事に誘ってくれる好事家もリコだけになってしまった(笑)。
リコに感謝。また演りたいね。

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ディスプレイに勤しむ鳥たち

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10月28日(土)----------

ものすごいテンションの高いライヴ、がある。
客席は、バンドが舞台に出てくる前から歓声が上がり、開演のアナウンスが始まる頃には、すでに興奮の坩堝と化してゐる。で、本人が出て来た時にはすでにOK、みたいな・・・。

そんなライヴなんで、演ってる本人らもテンションは高い。まぁなん千人もの人間がコーフンしてゐるのを相手にする訳だから、高くないと演ってられない。
出て来た瞬間から「お前ら!」なんぞと客席を呼ぶ。「気合入れてけヨォ!」とか叫んだりもす。
まぁ、よぅ盛り上がるのだらう。疲れさうだ。

細野晴臣と坂本龍一両名が、一昨年末かなんかに二枚看板でのコンサートを行なった時の映像があって、そこでは細野、坂本両名とも、盛大な拍手に迎えられてステージに上がりはしたが、細野氏の『なんか喋ろうかな・・・』といふ言葉で始まる、ぢつにテンションの低ぅ〜〜〜〜いライヴだった。

その中間ぐらいが演れたら良いと思ふのだが・・・。

10月29日(日)-----------

久しぶりの「ラウンジ・しーシュ」@オリエンタルホテル。

最近ここでしーシュを演るときは、

お客さんが食事をする一部=インスト
食後の一杯をやる二部=しーな唄もの
酒を飲みにくる三部=ワシの唄もの

といふ区分けで演ってゐる。けふはこの一部で、全然ベースが操れんで焦った。

練習を怠ってゐた訳でもなく、むしろバイトに勤しんだぶん、ちゃんと演らねば、といふ気持ちでいつもより多く練習したとも云へる。だが、その成果が全く出なんだ。なんでだらうか?。

昔から、なにかキアイを入れて事に挑むと失敗する傾向にある。
やれやれ。

10月30日(月)---------

出張レッスンで向原へ。天気が良くて気持ち良い。

この道すがら、色々用事をこなすのが結構好きである。
郵便局や銀行など、別にここで成さんでも良いやうなことを、あえてこの道でやる。買い物も済ませる。
見知らぬ街のスーパーで買い物する、といふのが昔から好きなのだ。

で、この向原からの帰りにいつも寄るスーパーには、なぜか「豚耳」が充実してゐる。細いカット、太いカット、味付けのやつ、袋に入ったカットも何もしてない『耳』そのもの、まで売ってゐる。いつもは太いカットのやつを買って帰り、しをこせうで焼いて喰ふのが好きなのだが、一度この『耳』そのものを買ってみやうかな。

10月31日(火)----------

先週まで、ナニカに追われるやうにバイトを入れ、結構忙しく肉体を動かしてゐたので、久しぶりに日中ウチにゐると落ち着かぬかんぢになる。
が、ワシの本来の日常はこれであり、バイトの方が云はば「非常事態」なのであった。バイト入れずに済むに越したこたぁないのが本音ではあるが、まぁ身体が鈍らぬうちにまた行っても良いやうな気もしてゐる。

はっぱふみふみ・・。
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11月1日(水)--------

11月になった。
カレンダーもあと2枚・・・、こないだ『2017年は〜』のやうに思ったやうな気がするが・・・・のやうな事をたしか去年も思ったやうな気もするが・・・・のやうな・・・。

今月は久しぶりの長い旅もある。ほぼ月の半分 広島に居らぬことになるのかね?。
ぱんぱかトリオでの車旅もあり、しーシュの関東ツアーもある。楽しんで乗り切りたいとは思ふ。

それに応じて衣類をチェックしてみたが、マトモな靴下が一枚もないのには驚いた。ワシは春先〜秋口ぐらいまでは裸足にサンダル、といふスタイルで暮らしておるので、気温が下がって来て初めて 靴下の存在に気づく。さすがに今年は買い換えんとイカンな、と思ふ。

Tシャーツやシャーツの類は、ここ数年自分から買ったことはなく、だぃたぃが貰い物。もしかしたら恵まれた人生なのかもしれない。

11月2日(木)しーシュ定例会:薬研堀夜市第4回----------

今年の5月から始めたlive cafe JIVEでの隔月定例会も4回目。まぁまぁの好評を持ってここまでやってこれました。
けふは「感謝祭」とも云ふべきレコ発でもある。

しーシュのライヴ自体が、こないだの福王寺でのイベント以来。10月はホンマにライヴ日照りだったのだな、と実感。
昨日リハをして、けふも会場入りまでなんかリハした方が良いんぢゃないか?といふ気配があったが、ウチはさういふ「キアイ」を入れると、なぜかコケるケースが多く、やはり普段やらんことはやらんままでおこう、と云ふことになった。

それがどう出るか・・・?。

会場は早いうちからお客さんが集まり始め、開演時間には満席となる。ライヴ開始前にはすでに多くのお客さんに新作をお買い上げいただき、とりあへずはよかったね、と・・。あとこれでライヴをコケぬやうにね、と・・。

で、ライヴ。
久しぶりの満員御礼と久しぶりのワンマン、て事もあり、だいぶチカラの入り過ぎた感。テンポがえらいこと速くなってしまった曲などもあり、自分らで苦笑。それでも地元だけでなく、県北や、遠く横浜や豊橋からもファンが駆けつけてくれ、大変良いかんぢに仕上がった。
満場のお客さん、本当にありがとう。

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得意曲を思ひ切ってラインナップから外し、珍しい曲順で構成してみたのも功を奏した様子。これに慢心せず、さらなる精進を誓う我らであった。

けふの演目はこちら(恒例にする予定だったビートルズのカヴァーは敢え無く却下された模様)

1st:毬藻あり〼/月の裏の約束/亀の庭/ナガレモノ/夜のバスに/ロマンティック・ラストワルツ51/びしゃもん台/刻つむぐ舟

2nd:smile/わたしはモナカ/あじさい/オイデナサイナ/紫の狐/旅行きて/駱駝/しはすはすすむ

アンコール:星をめぐる旅/ Dance 


11月3日(金/祝)--------

朝起きたら、指と腕が痛む。
やはりゆんべはかなりリキんでゐたやうだ。まぁ、これくらいでないとね。

けふはオリエンタルホテルにて「サトウ&シュウ」営業。ギタリスト兼歌うたい、の日である。
佐藤さんに会うのは、前回のこの仕事以来。当然、打ち合わせもなく、直前になにを演るか、だけちょちょいと決めてステージに。けふは大安の祝日、といふことで、会場には結婚式帰りや上がりの若者が多くゐたが、まぁ割と聴き入ってくれるかんぢの・・・。
リクエストに応えてクラプトン演ったり、春秋楽団以来のリトルフィート演ったりもした。

ライヴ二日目、といふかんぢなので、日中ボーとしてはゐても、やはり声はよく出る。ツアー中の方が喉の調子が良い、といふのも、まぁかういふ事なのだらうな。来週はライヴ4本。10月のライヴ日照りを巻き返すやうに演れるのが嬉しい。

結構遅くまでお客さんと話し込んでゐて、帰る頃には日付が変わってしまってゐた。
空には鮮やかな月。満月、かな?。
チャリで走る道が気持ち良い。

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