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良き友とだけ付き合うのだ

11月15日(木)---------

ミックス・ダウン。
壮大なオープニング曲と、それ以降の素朴な曲群とのギャップがオモロい。

そのまま移動し、リッツ・ガーデンハウス・アヴェヌーといふ場所でディナーショウ。ここはしーシュが生まれた場所でもある。「椎名まさ子&フレンズ」のディナーショウに、風変わりなゲスト、として参加したのが全ての始まりだった。
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音楽が始まる前から寝てて、終わるまでづっと寝てやがる変な格好した男などゐたが、まぁ、いつものしーシュ。
づっと使ってたフィルジョンのアンプの調子が悪い。こんな音してたっけ?。
さういへばこのアンプも、ここでの仕事の後『今後かういふ仕事も増えるかも』と思って買ったのだった。あれから15年。ヘタりもするわな・・・。

11月16日(金)晩秋ツアー初日:なんばパーカホリック/吉崎ひろし-----

けふから関西〜関東の旅。

まづ、大阪はなんば パーカホリックにて、アメリカツアーから帰ってきたばかりの吉崎ひろし(バンジョー)アニキとご一緒。
知らんかったが、バンジョーって、例えば飛行機とかで移動するときはバラす(分解す)んださうな。ボデーに皮を貼ってる点でも、分解できる点でも、三味線とおんなじだ。へ〜〜〜!。

久しぶりの共演だったが、色々趣向を凝らし、えぇかんぢに演れた。
たいへん懐かしい人が会場に来てゐたりして、またこの場所でも色々と楽しく演れたら良いと思ふ。
大阪〜広島なぞすぐ来れるし、実際、来月もまた来る。
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11月17日(土)晩秋ツアー二日目:大阪 関目われらの家--------

大阪二日目はここ。
10周年を迎える「われらの家」。安定の関目、充実の関目、である。
2013年の初来店以来、ホンマにいつも大盛況の暖かさで迎えてくれる「関西のホーム」。思へば旧店舗の頃は、一回のライヴでは入りきれないお客さんのために、昼夜二回公演、とか演ってゐた。

それぞれのソロも演った。ただ飲むためにも来た。ただ泊めてもらふためだけにも来た。
今や、関目の銭湯やランドリィ、駐車場の場所もメモリーしてゐる。さういふ街になった。

初来店の頃から時間軸を追って現在に至るラインナップで構成し、3ステージ21曲たっぷりとお届けした。料理も自慢のこの店の厨房は、本日フル回転。大将ゴンスケ女将ミヨさんは、途中まで「まったく聴けんかった」と云ふほどの大入り満員。
嬉しいなぁ、ホンマに・・・。
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年齢層が低い、とは云へぬここの常連さんたち。願わくは皆いつまでも元気にお過ごし頂きたい。そして数人存在するやや若手の常連たちのやうな、若いけどシブい趣味、の若者も、この店に来るやう、願ってゐる。

11月18日(日)オフ→移動 ---------

我らの家10周年、の一環で、常連さんたちとバーベQでもしやう、と。
チラシには『ゲスト:しーなとシュウ』と書いてある。バーベQのゲスト、って・・・・(笑)。

公民館みたいな施設の中庭を使って、炭を熾して肉や魚焼いて酒飲んで・・・といふ。「ゲスト」と云はれたからにぁ、と率先して「火起こし」と「焼き方」を担当。簡易PAもセットされ、当然飛び入り参加。感謝を込めて歌わせて頂いた。よく晴れた小春日和の下、煙とたはむれた壱日となった。
みなさん、ありがとう。
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ワシらは夜行バスで東京へ向かう。出発時間はかなり遅いので、銭湯に行ったり、ギリギリまでお店で寛がせて頂いたりした。さらに、ありがとう。

日曜の夜、大阪から東京へ向かうバスは満席。女子率高し。
なんでも今 バス旅が若者の間でも流行ってるンださうな。へ〜〜ぇ。まぁみんなそこそこマナーは守る人たちのやうで、とりあへずいつものやうに、夜を往くバス。

11月19日(月)オフ --------

早朝の東京駅に着。
なんかよぅ揺れるバスで、あんまりちゃんと寝れた気はせぬのだが、しーなさんはどーやら車酔いをしてしまったやうで、ほぼ一睡もできなんだらしい。あらら可哀想に・・・。

病人のやうにやつれたしーなさんを連れて、まづは定宿、妹分高満洋子宅へ。
とりあへずしーなさんを寝かせて様子を見ることに。

昼前にはしーなさん復活。
東京でのオフ、などなん年ぶりか?。折角なので、と一説では『音楽仲間こぞって見に行くのが正しい見方』とされる話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を渋谷に見に行くことに。

シブヤで映画なんぞ初めての経験。まぁ、昨今「シネコン」はどこに行っても同じだが・・・。

映画は話題になるだけあって、とてもよく出来てゐた。ワシら世代にはグっと来る場面も展開も多く、隣席(しーなさん)からはだいぶ早い時間からすすり泣きの気配が・・(笑)。
コミカルな役割をロジャー、識者をブライアン、が担っており、ジョンは完全に脇役。「お前なんかクィーンでなかったら何者でもない」とまで云はれるセリフまであった(その「返し」は『電気工学学んだけどダメかい?』だった)
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たいへん素晴らしい映画だったが、何よりよかったのが、今時珍しく エンドロールが終わって客電が灯くまで、満員の会場 全員が席を立たなんだこと。
この場にゐる全員が クゥイーンとフレディを愛してゐるのだ、といふ事が、ハッキリ分かる瞬間だった。

11月20日(火)晩秋ツアー五日目:世田谷桜新町ネイバー/高満洋子&上原ユカリ裕Duo -----

さて、まる二日(関目バーベQで歌ったので厳密には壱日)音楽から離れてゐたが、けふからまたライヴだ。

今回、東京二箇所は双方初めての箱。桜新町ネイバーはヨーコの紹介だが、ブッキングマネージャーの河原くんは、広島出身のベーシストで、同じ「地下室の会」メンバー。今年の5月にあったベースメント・パーティー・ライヴ広島版で一緒だった。全員雑魚寝も当たり前になった(笑)ヨーコ&ユカリさん、としーシュ、といふこともあって、なんか初めてのかんぢがせぬ。

けふのトピックは「しーなとヨーコ」「ユカリとシュウ」のデュオ・コーナーを設けたことかな?。
ワシは豊田勇造師匠の「はだしの唄うたい」をユカリさんのジェンベと。これが素晴らしい完成度で、中間部のヴォイスによる即興が長い長い(笑)。
残念ながら集客は芳しくなかったが、両デュオとも良い演奏だった。
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この日はほぼ壱日4人で過ごし、昼飯、ライヴ前の飯、打ち上げ、とづっと一緒だった。家族のやうだ。

11月21日(水)晩秋ツアー六日目:阿佐ヶ谷ハーネス ---------

けふも初めてのハコ。
しーシュにとっては初めて降りる街・・・個人的にも2010年のソロツアー以来の阿佐ヶ谷だ。
昔は中央線沿線でよく演ってたなぁ〜とか思ひながら・・・。

けふは 北川涼さん(gu)をゲストに迎え、しーシュには珍しくギター入りライヴとなる。
これが当然のことながら最高のギターで、昨日に引き続き、「しーなと涼」「涼とシュウ」と云った特別編成も演り、楽しんだ。しーなさんの旧友や、ワシの中央線界隈コネクションなどを中心に、集客もまづまづ。
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次回はぜひ、近隣の飲み屋街の開拓をも視野に入れて、また来たい阿佐ヶ谷であった。

11月22日(木)晩秋ツアー千秋楽:横浜 元町アースリー・パラダイス -------

前回、店の移転につき「最後」といふことだった元町アスパラ。
どーやら諸々がうまく進まぬらしく、ワシらには嬉しいことに、再び帰ってこれた。

けふは同じく横浜で、アスパラでもおなじみ 友人の江口優がレコ発ライヴをやってゐる。ので、お客さんにはだいぶツラい選択を強いてしまったかな?。それでもいつもの顔ぶれが多数集まってくれ、ワシらも完全にリラックスした状態で、現店舗最後にふさはしい、アットホゥムなライヴとなった。

アンコールも2回。さらにはアスパラ恒例の「ライヴ・アフター・ライヴ」も演り、そしてなんとなんと、移転延期に伴って、まさかのもぅ壱回の現店舗でのライヴも決まった。
横浜中華街ともこれで最後かぁ、と思ってゐたワシらには、とても嬉しい誤算。またここに帰って来れるのだ。嬉しい!。

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とてもぢゃないができない事


11月10日(土)---------

風の強い日にチャリを漕ぐと、なかなか良い運動になる。
最近は「吸気」を鍛えることが、歌うたいにとって重要なのだ、といふことらしひ。
さういふグッズもあるさうだが、ワシは今まで通り、坂道をダッシュしたり、息を止めたり、で鍛える。
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11月12日(日)---------

ちょいと電車に乗って旅に出た。
スイカはかういふ「目的地を決めずに電車に乗る」といふ事ができるので、良い。
降りたことのない駅、に降りるだけで、そは立派な「旅」となりうるのだ。
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11月13日(月)--------

超フォークデュオ「さとしとシュウ」の2年ぶりのリハ。
ガットギター、スチールギター、フルアコギター、手持ちのギターが全部すこ〜しづつ調子が悪くてイカン。
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11月14日(火)--------

肉まんの季節。
コンビニで買い、その場で食べる肉まんの、なんと美味いことか!。
酢醤油とからしをくれる店もあるが、あれをどのやうにしてこぼさずに、無駄なく使って喰ふか、も命題。
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11月15日(水)--------

朝、キリリと引き締まった空気が気持ちの良い季節だ。
ウチは駅にすぐそばにあり、朝、ゴミを捨てに行ったりすると、ホームで電車を待ってゐる人たちが見える。
黒いタイトミニを着けたOL風の女性が、さういふ朝の空気に中に佇む風景は、とても素晴らしい。
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叶えられなかった願いは過ちなのか

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11月1日(木)---------

あれれ?いつの間にか今年もあと二ヶ月、と相成った。
ぐぬぅ・・こないだ年が明けたやうにも思へるのに・・と何回思っただらうか?。そしてこの後何回思ふのであらうか?。

11月2日(金)しーなとシュウ週末遠征 三原はるのんカフェ ---------

しーシュ、2年ぶりの三原への遠征。

三原市は広島市から車で約1時間半。ワシもしーなさんも縁 浅からぬ(それぞれこの街では「教育者」としての側面多し)土地。なのにミュージシャンとしてはあんまり来ない場所・・・まぁ近隣都市てのぁそんなものかもしれんけど・・・。

はるのんカフェは、まさに昔ワシが教鞭をとってゐた楽器店のすぐ隣にある。まぁ、だからと云ってその関係者やもと生徒が来てくれる訳でもないのだが・・・。

けふはしーなさん筋のお客さんに多く来て頂いたやうだが、ほぼ初めての人ばかりで、さういふ意味では久々の三原、良いかんぢに出来たのではないか、と思ふ。ほとんどの人が帰り際に「次回は友達も誘います」と云ふてくれた。はるのんマスター&ママも「もっと頻繁に来ても良いのに」と云ふてくれたので、よーし、足繁く通うか。

三原と云へば「流川タンポポ団」。
けふもOAを務めてくれ、リーダーの「たぬきさん」のお宅は宿泊先にもなる。感謝多謝なのだが、なんかワシど〜にも疲れてゐるやうで、打ち上げの最中に寝てしまひ、その後フロの中でも寝てしまひ、といふ体たらく。ん〜〜〜。

11月3日(土)しーなとシュウ週末遠征 岡山(ダブルヘッダー):音楽始発駅(昼)/MO:GLA(夜) --------

けふはもともと岡山MO:GLAのブッキングを入れてゐたのだが、マスターのサンジさんこと福武三二さんが『昼間もちょいと出るか?』と云ってくださり、本来ならば岡山出身者か在住者しか出れない、といふ駅前イベント「音楽始発駅」に参加できる運びに。
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駅前、といふか駅構内での半野外ステージで、昼間、しかも晴天の行楽日和、といふことで、会場は人でいっぱい。ワシらはサンジさんと、その息子の福武世史記さん(Gu)の親子バンドOKAYAMA通天閣のサポートメンバーとして出演。

サンジさんは、途中ワシらがメインになる局面も作ってくれ、今夜のライヴの宣伝にも。11月にしては暑すぎるくらいの晴天の陽気の中、楽しく演奏した。

で、夜は移動してMO:GLAへ。
ここでは、これまでしーシュが岡山で構築したファン層が全員出演者となる、といふ展開で(笑)、まぁおのづとベーシストが主賓なかんぢで・・・。

けふのトピックは、みじぃこと水本和秀氏を招いてのツイン・ベースしーシュ。さすが岡山代表ベーシストであるみじぃ氏のプレイは完璧で、初めての共演とは思へぬツインベースぶりで会場を盛り上げてくれた。今回は2曲のみのコラボだったが、全編で参加してもらってもよかったくらいだった。
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他にも元弟子「おとーさん」こと朝井裕二や、今回限りでライヴ活動を休止するTAKAちゃんら、並々ならぬ熱演で、サンジさんからも『お前らもっと頻繁に来い』と云っていただき、昨日に引き続き、近隣にこそ、もっと足繁く通わねば、と思った次第であった。

みなさん、ありがとう。

けふも打ち上げの最中に寝てしまふ、といふ体たらく。なにがこんなにくたびれてゐるのか?。

11月4日(日)福王寺まつり ---------

けふはしーなさんの仕事に合わせて、早めに帰ることになってゐる。

が、広島ではHoneysが中心になった仲間らが、福王寺まつりを演ってゐる、といふ事で、ワシは遅ればせながらそれに顔だしてみんとす。

岡山からスっ飛ばして広島に帰り、しーなさんを仕事先まで送り届けたのち、ひとり福王寺へ向かふ。
・・と軽く云ひはしても、福王寺はどぅ頑張っても広島市内から1時間以上かかる上に、最後の数キロは「登山」せねばならぬゆえ、間に合うかな〜、とか思ひつつ、往く。

程よく汗かきながら寺に着いてみると、最後の出演者が歌い始めるところだった。まぁなんとか間に合った、のかな?。
ふるまいモチとか食ったり、知り合いと話したりしてゐたら、「せっかく来てくれたんなら歌って行く?」と云ってもらひ、お言葉に甘える。

歴史ある真言宗の伽藍をバックに、借り物ギターで数曲、演奏奉納させていただいた。
二日続けて打ち上げで寝てしまふやうな疲労に、とんぼ返り&登山、が加わったなかなかハードな状況だったが、たいへん気持ちよく歌って疲れもフっ飛ぶ。少なくないお客さんも楽しんでくれ、何より住職がとても喜んでくれたのが嬉しかった。
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登ったからには降りねばならぬのが「登山」。
まぁけふ壱日、酔狂っちゃ酔狂なスケヂュールをこなした、と云へるが、気分は上空3000フィート(古い)。

・・・が、さすがに家に帰ると、目を開けてゐるのが至難の技、といふほど眠くて、飯喰ひながら眠く、ラヂヲ聴きながら寝て、風呂に入りながら寝て、布団に入ったら2秒で熟睡したらしい。

11月5日(月)しーシュレコーディング初日 -------

忙しきことに、しーシュのレコーディングがけふから始まる。

「一年に壱作品」といふ目標を掲げて以降、今のところ達成し続けてゐるアルバム作り。一年ごとに「フル・アルバム」と「マキシ・シングル」を回してゐて、今年はシングルの番。
全4曲、書き下ろし入りのマキシ・シングル「小鉢:その四」のレコーディングとなる。

場所はおなじみセイントルイズ・スタジオ。旧友でもあるカズイこと数井政彦のオペレーションも、これで7作目だ。
毎度のことながらベースと鍵盤以外の楽器の方が多いレコーディングだが、今回書き下ろしの曲ばかりで、カズイには事前情報なし(笑)。ワシらにすら完成形は見えておらず、カズイにしてみれば、なにがなんだか全く分からん状態からの録音で、まぁこんな事に付き合ってくれるのもカズイだけだらう。

いつものかんぢでがしがしと録って行き、曲の骨子が固まる、くらいの所までは行く。朝の10時から19時まで、ひたすら音と向き合う壱日であった。

11月6日(火)--------

朝の野暮用を済ませ、気づけば自分が生まれた家の辺りにゐて、時間もあったので、ちょいと車を停めて歩いてみた。

廿日市市は平良一丁目、といふ場所で、当時は広大な木工場を擁する・・といふか木工場を中心に栄えた町であり、近隣住民はほとんど木工場勤務者か、その勤務者を相手に商売する店で構成されてゐた。

現在は工場も撤退し、フツーの住宅街となっており、大手資本のデカいスーパーやらも入り、そこそこ瀟洒な町になってゐる。ワシの生家があった場所には小綺麗な邸宅が建ってゐたが、家の目の前にあった神社は健在で、境内にあった巨大なイチョウの木も、まだ存在してゐた。
神社の裏手には、ワシら近隣の子供らの絶好の遊び場であった小山があり、「あそこの崖から落ちたな」とか「ここに落とし穴を掘ったな」とかノスタルジィの雨嵐。神社そのものも、むしろあの頃より綺麗に管理されてゐて、この際なのでお参りもしておく。

この境内で野球やら鬼ごっこやニクダンやら、さういふハードで過激な遊びをしてゐたのだが、よぅこげな狭い場所であんな危険な遊びをしてたな、と思ふ。

時は流るる。時間は少ない。

11月7日(水)---------

噛み合わぬ話、に疲弊することには慣れてゐる。
慣れてはゐるが、疲弊することには変わりない。
今に始まった事ではないが、時折 自分が完全に「間違った道」をひた走ってゐるのではないか?といふ気に苛まれる。

11月8日(木)しーシュレコーディング二日目 --------

レコーディング最終日にして二日目。

この録音でもまた、いくつかギターを弾いてゐる。手持ちのギターが全部なにがしか調子が悪いので、しーなさんチのギターや、スタヂヲのギターを借りたりしてゐる。
で、今回 スタヂヲにあるガットギターを弾いたのだが、これが素晴らしい。あまりに美しい音なので、本来入れる予定でなかった曲に使ったり、逆に音が良すぎて使えなかったり、してゐる。

ワシがこれまでの人生で弾いてきたギターの中で、間違いなくトップの音の良さ。なんぢゃ?このギターは?!。聞けば 故 岩本貢さんのギターだと云ふ。

さうか・・・、彼は何度かここのスタヂヲで音を残してゐるのだった。
彼が逝ってから、もう10年が経とうとしてゐる。なんといふ再会であらうか?。
この音、ワシも残させてもらいますよ 岩本さん。

11月9日(金)---------

ワシの地味な趣味の代表としてある映画鑑賞。
このために、津多弥の勝手にDVDが送られてくるシステムに加入してゐる、ことは以前にも書いた。

店頭まで借りに行きまた返しに行く手間が省けるのは良いのだが、時折異常のあるディスク(再生されんかったり、飛んだり)が送られてくることがある。その旨伝えればまぁしかるべき措置をちゃんと取ってくれるのだが、映画なんざ見たいときに見ぬともぅ心の中では旬が過ぎてゐる。
わざわざ借り直してまでネー、との思ひから、さういふ時はもぅその映画自体が「なかったこと」にする。でも少しは気になるので、動画サイトなんぞを漁ってゐると、違法にアップロードされてゐたりす。

それを見て、「あ、故障ディスクでよかった」とけふ思った。
まぁ さういふハナシよ。

そは鉄塔の人なり

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10月26日(金)---------

ここ2〜3日、個人練習では自分に向けての「変拍子講座」を開講してゐて、取り組んでゐるのは11/8拍子(はちぶんのじゅういちびょうし)。
五拍子、七拍子、九拍子に次ぐ高難易度のビートだ。

一説に「こぶた こぶた ぶた こぶた」と数えるのが良い、と云はれてゐる。3+3+2+3、のグルーピング。
ほかにも、5+3+3、4+4+3、など色々な組み合わせはあるが、まぁかういふのは数えながら弾いてるうちは、まだダメなのだ。そこにグルーヴを生むためには、やはり無感覚で弾けるくらいにならんと・・・。

インド音楽などで使ふ「KONNAKOL」といふビートの取り方が有効。こはビートに歌を当てはめて、それを歌うことによって自然に複雑なビートを乗りこなせるやうにするもの(だらうと思ふ)。
これによると11拍子は「タキタ タキタ デネダケト」とグルーピングできる。これを歌いながら弾くと、なるほど数字を数えるより音楽的にリズムに乗れる。これに合うベースラインを作り、それをループさせてさらに違うビートで、とひたすら弾く。

そのうちグルーヴが掴めてくるとアドリヴも入れられるやうになる。やがては単純なものながらソロも取れるやうに・・・。

たーのし〜〜〜ぃー。

10月27日(土)---------

女房が朝からスモーを見に出かけてったので、家に一人。
いつも女房と一緒にナニかをする訳ではないが、改めてひとりになるのは悪くない。

昨日に引き続き、自分変拍子講座を演り、ヂョギングにも行き、DVDで映画も見て、女房が帰ってからは飯を作る。
ただしい53歳の男、としてあらむ。

10月28日(日)しーシュ&竹弦教:響き合う人々@三次市 天輪 --------

朋友バンド竹弦教とのご縁で、16年ぶりに三次市でライヴをす。

あれは かの「オルカ団」初のツアー、初CD「美味と珍味」の発表ツアーだったか、その少し後の初東京ツアーへ向けての前哨戦のやうなニッチで、三次に行ったのだ。ライヴハウスの通常ブッキングで、たしかウチ以外の出演者は全部、10代のコらのミクスチャー系バンドだったやうな・・・。

あれ以来の三次。
安芸高田〜高宮の方々と懇意になったお陰で、県北でのルートがずいぶん拓けて来た感がある。けふも協力者のほとんどが高宮町の方々で、普段は普通の飲み屋である「天輪」に、早くから機材を搬入し、ステージを作り上げてくれた。感謝。

このライヴに合わせ、ワシと竹弦の竹下 勉さんで新曲を書き、けふのリハで初めて合わせることに。
みなさんよぅ予習して来てくれており、何もストレスなく一発で完全な演奏。さすが。素晴らしい。
竹弦教のみなさんはアマチュアだが、アマチュアだからこその音楽への真摯な思ひを感じ、そこはプロとして褌を締め直さねば、との思ひはある。予習して来やがらんプロもゐるのでね・・・。

さて、そんなかんぢでトントンと時は過ぎ、あっと云ふ間に開演時間(昼の3時スタートだったので)
お客さんもほぼ満員で、先攻の竹弦教もよぅノってゐる。ワシらはだぃたぃ、全体の出し物を見て自分らの出方を考へる、といふセコいやり方をするので、けふもぢっくりと観察。高宮の人たちもたくさん来てくれてゐることだし、冒頭で即興を練り、そこに神楽の口上を加えてみた。
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いきなり「うぇ〜〜あをぉ〜〜」と唸りだしたワシらに一瞬引きかけたお客さんも、神楽の口上を聞いた途端に爆笑。これで一気に掴み、あとはダダっと得意ナンバーで畳み掛けた。

終盤のコラボもぢつに良いかんぢであり、終始ご機嫌で演り切る事ができた。
あとでスタッフにも「すごい楽しさうに演ってたね」と云はれた。うむ、楽しかったのだ。
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車で行ってたので、当初打ち上げはノン・アルコールにして、頃合いを見て帰るつもりでゐたのだが、素晴らしかったライヴの余韻と竹弦の弦井ケンソーさんの爆笑トークに、「こらぁ飲まずにおれへんだらうが!」と飲む。
まぁ飲みも飲んだり、19時くらいから日付が代わる前ぐらいまで、ひたすら飲んだ。

ただ飲んだくれた訳でもなく、来月の2回目のコラボへ向けて新しい案なども出て、打ち上げらしい打ち上げ。
いや〜〜〜楽しかった。

10月29日(月)---------

ゆんべは、急遽飲むことに決めたワシのために、竹井さんが知り合いの簡易宿を紹介してくれた。
ホンマに手ぶらで行っても大丈夫なやうな素泊まり宿で、たいへん助かった。ありがとうございます。

広島での仕事に合わせて、早めに三次を出る。三次名物「霧の海」の中を広島へひた走る。さすがにまだどこのSAも簡易的にしか開けておらず、朝飯も食はずひたすら走る。9時には広島に着いた。これって、便がなくて朝イチ(8時仙台空港発)の飛行機に乗って帰って来た 東北ツアー(2015年)のときのかんぢと同じだな(笑)。

そんなこんなで一日中眠く、うつらうつら・・・。

10月30日(火)---------

レコーディングもツアーも近く、特別ディナーショウやらもあるので、突貫的だがしーシュのリハ。

こないだもしーなさんと話したのだが、まーぁ昔はよぅリハをやってゐた。ワシはあの頃レギュラーのレッスンを複数抱えており、逆に まだ子供らが幼かったしーなさんは今ほど複数のレッスンを抱えておらず、といふ事もあり、ライヴは月に1〜2本とかそんなかんぢで、毎週土曜日にはリハを演ってたやうな気がする。

まぁ基本的に、演奏したり歌ったりするのが好きな二人が組んでるので、リハだらうが本番だらうが、演れれば楽しい。ふたりとも音楽に救われるタイプの音楽家なのだ。

ミュージシャンの中には「ライヴをするのが苦痛」とまで考へる人もゐるのは確か。
分からないでもないが、しーシュはそこが無い。その部分で一致してゐるからこそ、こんなに長い間デュオを継続させ、滞る事なく活動を続けることが出来るのだ。

10月31日(水)---------

こないだライヴを演らしてもらった三次市の「天輪」といふ店は、ぢつはワシの生徒のダンナがやってゐる店である。けふはその生徒のレッスンであった。

感謝の言葉とともに「ぢつに良いライヴだった」と伝言をもらひ、また演ってほしい、とのこと。

まだ若いのに、自分の住んでる街に「ちゃんとした遊び場」を作りたい、との思ひから店を出し、自分の給料を削って従業員を食わせてゐるらしひ。
だいぶ前に九州を旅したとき、同じやうな思ひで若き店主が始めたといふ、ち〜〜〜さな町の一軒だけあるバァに入った事がある。さういへば店のかんぢも「天輪」に似てたな(笑)。

どこの街だらうが、飲食店を軌道に乗せてゆくといふ事が、どれほど至難の技か知ってゐるつもりだ。
頑張ってほしい。
料理も美味しかったし、酒の種類も豊富だった。広島→三次なので「ちょっと気軽に・・・」といふ訳にはいかんが、なんかの折には寄らせてもらいたい。友人にも宣伝しやう。
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