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冬の魚達につひて

12月22日(土)まびなチャリティコンサート@くらしき健康プラザ ------

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2015年の東北は女川への遠征で知り合った、ボランティア・スタッフのHさんから、先の西日本豪雨災害で甚大な被害が出た倉敷市は真備町の被災者に向けてのクリスマスコンサートをしてはくれぬか?との依頼。

しーシュおよび梶山シュウ個人としても、かういふチャリティ系イベントへの出演は慎重に慎重を重ねてゐる。
そは自分らのためでもあるが、ひぃては音楽業界全体のため、でもある。
ツイ最近、知人のチャリティライヴで起こった「とある事例」を聞いたばかりなだけに、よーくよーく吟味して、東北で何日かご一緒した時のHさんの人柄や思ひなどを鑑み、わりと特例としてお受けすることにした。

機材一式積み込んだ「ぐっち」で、倉敷へ向けひた走る。

待ち合わせ場所で3年ぶりのHさんと再会。
Hさんの案内で、被害のひどかった場所、空き家になった家屋群、その場所から新たに立ち上がって頑張って商売を始めてゐる人たち、を訪ねて回る。どこにも「くじけない人々」はゐて、さういふ所から目に見えるやうなパワーが立ち上ってゐるのを感じる。けふは良いライヴにせねばならんね。

ボランティアの方々の手作りで会場が準備され、ワシらもそれに合わせて音響を設営。不慣れなスタッフに進行のアドヴァイスなどもしながら、お客さんが集まりはじめ、いざライヴスタート。

年齢層や男女比もチェックし、リクエスト曲とオリジナル曲の比率や、時節柄のカヴァーなど、綿密に準備し、我々も楽しむやうな気持ちでステージを務めさせていただいた。序盤から涙を流して喜んでくれる人が続出し(笑)、楽しい曲では手拍子も合唱も起こり、良いライヴをお届けできたのではないか、と思ふ。

多くの方が心からの感謝を述べながら帰って行かれ、あぁ良い仕事をさせていただいた、との思ひひとしを。
滅多にないことなので、我々も本当に感動した。Hさんはじめスタッフの皆さんからも並々ならぬ謝辞をいただき、お受けしてよかった、と心から思った。

復興も再建も、まだまだこれから。また訪ねて行きたいと思ふ。

12月23日(日)--------

年末になると新聞の一面を使って『冷凍カニ足1kg!特売!』みてぇな広告がよく載る。以前より「どんなもんかいな?」と思ってゐたのだが、お陰様で今年は年末に割りの良い仕事が多かったので、ついに注文してみたのだった。
そのカニ足が、けふ届いた。

みっしりと箱に詰まった巨大なカニ足。なるほど食べ出はありさうだ。
だが、極めて硬度に凍結してをり、半日放置して解凍を進めてゐたが、夜になってもまだ全然溶けておらぬ。
ので喰ふのは明日とした。

12月24日(月/祝)--------

クリスチャンのワシにとってクリスマスはやはり感慨深い。
そもそもクリスマスをちゃんと祝いたいからクリスチャンになった、といふ異例の経歴なので、クリスマスを祝わぬわけには行かん。

青年期のこの日は、聖夜礼拝に出席し、仲間たちと街に繰り出し賛美歌を歌い、おごそかに皆と会食をし、といふ日だった。
・・・が結婚してからは家族=ニョーボと二人で鳥を調理して喰ふ、といふのが習わしとなり、いちをう結婚後20数年にわたりそれを実行してきた。

その「鳥」を、今年は「カニ」で代用する。
ひとり一匹、とまでは行かぬが1Kgのカニは流石にけっこうな量がある。足をもいでは割り、割っては喰ふ、といふのを黙々と繰り返し、喰ひ切った(ぢつはまだあともぅ1Kgある)。

さすがに味に飽きるな・・・(笑)。

12月25日(火)しーなとシュウ畳屋PICOの忘年会2018 --------

しーシュは2007年の年末・・・結成後2年目には「クリスマス・ライヴ」と称して自らが料理を振る舞うライヴをはじめてゐた。それが恒例化し「料理するバンド」と認識されるやうになり、それがやがて「居酒屋椎修」に繋がるわけだ。

大元となる年末ライヴ。
25日より前ならば「クリスマス・ライヴ」、25日以降ならば「忘年会ライヴ」として続けてきたが、今年はなんとなく『やんなくても良いかな』といふ気持ちでゐた。したらファンから「今年はやらんのか?」の声が結構あり、まぁそれならば、といふかんぢで、投げ銭にて気楽なライヴ、といふ形で演ることに。

料理もあんまり凝らず、巨大な鍋を一つ用意して、皆でそれをつつきながら・・・のつもりだったが、有志が望み出てお好み焼きや炒め物なども出してくれ、結構豪勢な会となった。
肝心のライヴがなんとも音場が掴めず演りにくかったのが残念だったが、ウチのライヴにしては珍しく、終演後もお客さんのほとんどが店に残り、ワシらと話ししながら飯を喰ひ酒を飲み、といふ場になり、とても良いかんぢだった。
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あぁ、かういふ場こそワシの演りたいものだな、と改めて思ったのだった。
「地元今年最後のライヴ」だったとしては、ちょいと消化不良なかんぢは否めなんだが、「忘年会」としては大成功。
鍋もすっかりカラになり、心もお腹もいっぱいにして帰ってくれたのなら、嬉しい。

会場提供してくれる水木畳店当主 ツンちゃんにも感謝。

12月26日(水)-------

例年だとすでにこの時期 レッスンの方の仕事は終わってをり、ライヴ以外の仕事は家の掃除や片付けなどを残すのみ、なのだが、今年はありがたいことにレッスンが盛況であり、けふ明日は出張を含む個人のレッスンが満載、といふ珍しい年末である。

な訳で、西に東に、車で移動してはレッスン、といふ壱日。生徒は全員女性、といふ・・・。

12月27日(木)--------

来年の何月かに、現在契約してゐるホームページのサーバーが終了す、とかで、サイトを作り変えるかサーバーを移動するかせねばならん。現在更新に使ってゐるソフトが旧式のPCにしか対応できん、といふデメリットも含め考へどこに来てゐた気がしてゐた。

ので、思ひ切ってサイトを作り直し、しかも作成をプロフェッショナルに依頼することにした。
けふはその打ち合わせに担当者と落ち合って諸々会議。どのやうなページに仕上げるか、こちらの意向を汲みあれこれ進めてくれるさうで助かる。

まぁ作り変える、とは云っても内容はごくごくシムプルにするつもりだし、いらぬコンテンツを加える気もない。基本的に現在のサイトをベースに、もぅ少し近代的にポップに仕上げてもらふつもり。

思ひのほかスムースに会議が終わったので、一旦家に帰るかどーか悩みもしたが、まぁそのまま市内に居座り、昼飯食ったり、本屋を覗いたり、スタヂヲに篭ったりして、夕方からは今年最後のレッスン。
しはすはすすむ。

12月28日(金)スーパーウェイター@関目我らの家 --------

毎年恒例の大阪〜神戸〜京都の年末サーキットに出発。
まづは大阪・関目。お馴染み「我らの家」でのけふの名目はしーなさんのソロ。ワシはライヴの間、店の従業員として働くのだ。リハーサルでは会場の音響を調整したり、完全な裏方に徹する壱日。かういふ日も好きなのである。

開場よりいくらもせぬうちに客席は満員に。次々と入る注文を聞き取り、伝達し、ビールを注ぎ、満場の客席を華麗に舞い、給仕に没入す。「本職にしてもイケるんぢゃない?」の声があちこちで上がる。

してライヴの方でも、しーなさんから「給仕をしながらハモれ」との御達しがあり、客席に居ながらにして参加。3曲でギターも弾き、インターバルではまた華麗に客席を舞い、オーダーをサバく。良い仕事ができたやうに思ふ。

にしても我が相方ながらこの人気の高さよ。ワシがソロを演ってもここまで満員にはならん。美形&妖艶な女性歌手、といふ事を差し引いても、よく練られた内容豊かなライヴである。ライヴァル意識を強調する訳でもないが、毎度「勝てんなぁ」と思ふ。
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まぁ、そのポピュラリティを強みにしーシュを演り始めた訳だし、それは良いのだ。よぅは今年あんまり曲が作れんかった自分がよろしくないのである。まだまだ精進せねば、ね。

12月29日(土)神戸西宮 街の唄2018@西宮RJ&BMEs -------

これも恒例、29日の西宮。
昨日関目で一本演り、「我らの家」に泊まってのけふ、なので色々と楽なのである。店を拠点に動き、買い物行ったり練習したり・・。まさに「我らの家」。店主ゴンスケさんに心より感謝。

さてけふのライヴでは、しーシュの他に地元西宮の老舗バンドのサポートを頼まれてをり、早めに会場入りしてメンバーと落ち合い、軽いリハーサルなど。何度か書いてゐるが、すでにヴェテランの域も半ばを越したしーシュが、この集いの中では最年少、とかいふメンツ。最初頃はけっこう色んなユニットからサポートを頼まれたりしてゐたが、ここ数年はなぜかそれもあまりない。

特に今回は、病に倒れてゐる中野督夫さん(秋口に突然くも膜下出血で倒れ、現在も入院中。)へのエールの意味合いが強く出てをり、トクオさんとの繋がりをそれほど語れぬワシらは、いつにも増して「浮いた」存在。そこに気後れせず、他の出演者がMC&唄で3曲20分、のところ、ワシらはMCなしで5曲20分、を貫いた。
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出演者それぞれの、トクオさんへの愛に満ちた、良いライヴだった。
だが、ちょいとイベント全体が長すぎる気はする。去年もさう思ったのだった。

12月30日(日)京都 街の唄2019@モダンタイムス -------

しーシュとしても個人としても、2018年最後の本番。大好きな京都のイベントだ。

一昨年ぐらいから、関目のMiyoGonが出演者に加わり、しーシュは当然「関目コネクション」として
そのサポートに。しかしMiyoGonにはベース奏者としてヨモギといふ若者がゐるので、ワシはだぃたぃパーカッション担当。
今回は沖縄のパーランクとタムバリンを養生テープで貼っつけた「即席パンディロ」で出演。ははーん来年からパンディロ持って来れば良いんだな・・。

けふは昨日より出演者が多いのだが、主催のオイワさんの采配でとてもスムースにライヴが進行する。
だがみーんな歌よりMCが長い(笑)。ならばワシらは、とばかりしーシュは昨日よりさらにMCを排除。3曲目が終わるまで一言も喋らぬ、といふ快挙に。その後も軽い挨拶だけで残り2曲をタンタンっと。楽曲の暗さ&激しさとも相まって、ちょいと嫌味だったかな?とは思ふ(笑)。
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まぁ仕方ないぢゃないか。

昨日の西宮ほどではないにせよ、ここでもやはり中心人物のひとりであった トクオさんの不在は陰を落とす。厳しい現状ではあるらしいのだが、どぅか元気になってステージに帰って来られる事を切に願ってゐる。たれがどこでどのやうな形で病魔に襲われるかどうか、たれにもわからないのだから・・・。

12月31日(月)--------

大晦日に京都にゐる、といふのも、ここ数年の恒例。
親友である中村コーイチ&あらいなおこ夫妻宅に泊まった仲間たちと昼飯。皆んなこのまま新年を迎えるまで京都で過ごすのださうだが、しーシュは毎年、それぞれのウチに帰る。

今年はこっからがトラブった。
まづ、出発が思ひのほか遅れ、予約してゐる新幹線に間に合う新大阪行きの電車になんとか滑り込みで飛び乗り「ヤレヤレ間に合った」と思ってゐたらなんとこの電車が途中の駅で止まりよった!。
なんでも架線に飛来物、とかで結局15分遅れ。新幹線には間に合わず、まぁこれはJRの責任だらう、文句云はれても知らんとばかりに、順次来た新幹線(のぞみ)の自由席に乗ればこれが乗車率200%近いギューヅメ状態。
そのギューヅメの中で扉に押し付けられてゐた兄ちゃんがケータイを扉の間に落としてしまひ、姫路駅でまさかのさらなる停滞。詳しく見た訳ではないが、ケータイを落としたのは不可抗力だったやうで、しかしながらあんなに長時間新幹線を止めてしまったあの兄ちゃんにナニか責任が問われるのではないか?と、他人ごとながら心配。

結局、我らは岡山で当初の予定の新幹線に追いつき、ガラガラに空いてゐるこだまに、正規の切符でちゃんと広島に帰って来た。

大晦日の広島にて。
今年もよぅ旅した、との思ひが強い。
久しぶりにソロでも旅に出て、しかも楽器を持たずに唄旅をす、といふ念願も叶った。

色々な幸運と、えにしと、好意に支えられ、心穏やかに新年を迎えることが出来さうである。



来年もさうありますやうに。



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プロフィール

梶山シュウ

Author:梶山シュウ
旅するのらくら電気ベース弾き語りスト。
おもに、えせニック歌謡デュオ「しーなとシュウ」で活躍。
500年生きてゐる、といふ噂もある。

音楽と映画と本、少しの酒とツマミ、たっぷりの空き時間 をこよなく愛する中年男。

https://kajiyamashu.com/

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