どこからでも跳べるやうに

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4月29日(土)------------------

所謂「黄金週間」に入ったやうだ。
けふは仕事はナシ。もと生徒のライヴ、といふか個展といふか、イベントを見に行く。

こやつが少し変わったヤツで、歳は30手前。
自分も含め、友達との交わりの中にも、なんか面白い、楽しい、と思へる事が減って来た。寝食を忘れて楽しむ、ナニかに挑戦する、みたいな気概が無くなって来た。これはよくない。なにかオモロい、やりがいのあるやうな事がしたい。しかも、それは仕事ではなく、遊びの範疇として。遊びに全力で打ち込んでみたい・・・・。

そんな思ひから、まづギターを習い、唄を習い、絵を書き、映像を作り、ストーリィを作り、それを一気にこの日に発表する、といふもの。ワシはその「唄」の部分で、まぁ少し力を貸した訳だ。

んで、どんなもんが出来たのかいな?といふ思ひで、会場に出向いた。
若者のイベントらしく夜も遅い時間からの開場だったが、お客さんの中にはワシより歳の多さうな人もゐたな。

開演時間きっかりに映像の投射が始まり、自らが書き上げたイラストを主軸にした物語が展開する。その物語から受け継ぐやうに、生演奏が始まり、最後までさういったひとつの流れ、として組み立てられた「イベント・ショー」であった。

まぁよくこれだけのモノを作ったよ、と、まづは賛辞を贈りたい。
突っ込みどころはいっぱいあったけど、自分の思ひと言葉通りに、これをやり遂げたお前の心意気に拍手だ。

昨今珍しいタイプの若者だった。
お前のこれからの未来が、けふと同じく、輝かしいものでありますやうに。

4月30日(日)-----------------------

けふはしーシュで、尾道の上の方の山ン中に行く。

このところお付き合いさせて頂いてゐる、流川タンポポ団ひとみ姐さんが主催する「じぃじの森の音楽会」に参加する。

山深いところにあるパン屋さん、といふ情報は聞いてゐたが、ホンマに山深い処だった。こんな処にパン屋があるのか?と思ふやうなつづら折りの峠路の先に、「じぃじの森のパン屋さん」がある。
おぃしぃパンを焼く店、として有名であり、なるほど朝も早い時刻から、こんな山奥までパンを買いに来る人が後を絶たない。パン好きとしては落とせまい!やはり。

お店に付随する庭園(店のものではないさうな)に、簡単なステージを組み、アクースティック系を中心とした、アマチュア・バンドのみなさんが、熱演を繰り広げる。なかには首を傾げてしまひたいのもあったが、おおむねレベルが高く、トリを務めた「金太郎一座」さんなど、相当な実力者だった。聞けば「おやじバンド選手権」のやうなコンテストで、何度も優勝してゐるやうなヒトたちらしひ。納得!のパフォーマンスだった。

ウチらも、まぁ浮くだらうな、と思ひながらいつも通りの事を演った。
懸念したほどには浮かず、良いライヴが出来たやうだ。好評だった様子。ただ、ワシは何を思ったかこの日「ヴィを子」を持って来ており、これが弾きにくくてヤレなんだ。ので、ライヴが受けたほどには、達成感がイマイチだったのだ。
うーむ。

けふのイベントはアマチュアのお祭りなので、「しーシュに出てもらふのはどーも・・・」と考へてくれてゐた姐さんに、ならば「友情出演では?」と持ちかけ、けふが実現した。いつもナニカと世話になってゐるお返しにしては、ワシらも楽しんだ部位が大きくてアレだが、参加できて良かった。

良き人達と、良き関係を築いてゆくのだ。
Take care of those you call your own and keep good company. (Queen/Good company より)
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5月1日(月)---------------------

ゆんべは三原のたぬきさん宅に打ち上げも兼ねて泊めて頂き、けふはその帰りの足でリハに入る。
遠征本番の翌日にリハ!。
なんて真面目な中年デュオなのだ!。

てゆーのも明日は、ウチが久しぶりに打ち立てる定例企画「薬研掘夜市」の初日だからだ。
初回でコケてはどーにもならん。
お客さんが集まるかどーかは別として、自分らは揺るがずにキチっと演れねば、定例会の意味はない。

わりとキアイ入れてリハ。
前にも書いたが、ウチはリハの間、約2時間ほぼぶっ続けで音を出し、唄い続ける。よほどの事がない限り「休憩」はとらない。けふも2時間ぶっ続けで弾き、唄い、演った。

明日いょいょ しーシュ定例会(二ヶ月に壱度)『薬研掘夜市』開催。

5月2日(火)------------------

その本番の日、腰をイワすワシ。

所謂「ギックリ腰」の軽めのヤツで、動けぬ程ではないが、充分痛い、といふ・・・。
くそ〜なんてこった!こんな日に!。しかも明日からはツアーだと云ふのに・・。

年齢とともに腰に痛みを持つ事が増え、大きなギックリ腰も何度か経験した。阻止すべく日々のストレッチや運動も、出来るだけ欠かさずに来た。んで、今回のはナニかを持とうとしたり、しゃがもぅとしたり、急な負荷をかけた訳でもなく、前傾姿勢にすらなってない状態の時に『グキ』と来たのだ。

くそ〜。

しかしまぁ嘆いても仕方ない。自分史における最大ギックリ度数を10とすれば、けふのは5程度。
まだ我慢出来るレベルだ。
幸い、ナニカの治療でもらった痛み止めの坐剤が、ウチの冷蔵庫に豊富にあったので、それを使用する。タンスの奥から腰痛時仕様のコルセットも発掘し、装着。けふのライヴはこれで行くしかない。
経験上、ぢっとしてゐるより、多少でも動いた方が良いのも知ってゐる。

そして実際、ライヴも力まないぶんだけ、良いものが出来た。

心配してゐたお客さんも、会場のジャイヴがほぼ満員。初回としてはまづまづであった。
内容も、日頃のレパートリィに定例企画ならではのモノも加え、今後も加味して行き、とりあへず壱年以上は続けてみやう、といふ事になってゐる。

ギックリ腰もMCネタに出来たし、初回の薬研掘夜市、ひとまづの成功、とさせて頂こう。
ご来場のみなさま、ありがとうざいました。

薬研掘夜市 第壱回:演目

月の裏の約束
苔の記憶
みみづく時計
あじさい
木天蓼の夜
メアンキエリ
かげろう
アルフォンシーナと海
ノルウェイの森
素晴らしきこの世界
亀の庭
眠るとかげ
くちなわは語った
水母の夢
いらっさい
Dance

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プロフィール

梶山シュウ

Author:梶山シュウ
旅するのらくら電気ベース弾き語りスト。
おもに、えせニック歌謡デュオ「しーなとシュウ」で活躍。
500年生きてゐる、といふ噂もある。

音楽と映画と本、少しの酒とツマミ、たっぷりの空き時間 をこよなく愛する中年男。

http://www.kajiyamashu.com

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