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いま通り過ぎたのはもしかして

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10月7日(土)--------

昨日のバイトの疲労、色濃く残りけりなれど、けふはカワちゃんとツタンカーメン図のリハに。
レパートリィが10曲になったら、「バンド内ユニット」ではなく、一枚看板あげてライヴしやう、といちをうさういふ事にはしてゐる。さーいつになるでせうかー?。

あたらしく購入した「エッグ・スチーム・マシン」がとても秀れてゐる。
卵を茹でる、といふシムプルかつ面倒くさい調理を、「蒸す」といふ作業にシフトし タイマーで可能にした、といふ点で既にだいぶ優れてゐるのだが、この新しいマシーンには「シウマイ」や「肉まん」にも対応する機能が付いてゐるのだ!。

電子レンヂで調理せしそれらは、簡単な反面どーしても味に深みがなく、店で買って食す肉まんに及ばぬものであったが、タイマー付きのマシーンで蒸せる!といふ僥倖。ふっくらと熱い肉まんや、ジューシィなシウマイが簡単に作れる幸せ。

10月8日(日)しーなとシュウ週末遠征 宇部編:BigHip---------

しーなとシュウ週末遠征。宇部市はしーなさんの生まれ故郷だが、ここ数年はワシのソロ行脚の回数も増え、しーなさんよりも来訪日数が上回ってゐる。ひとえに「弟分」小田よぅねん率いる 華麗衆/Hyper Dunkの繋がりに負うところが多いのだが、来るたんびに「おかえりなさい」と迎えてくれる仲間がゐるのは、喜ばしい事だ。

けふは会場入りまで時間があったので、しーなさんの早春期(しーなさんは18で街を出てゐるので「青春」より少し前)を彩ったであらう宇部の街を案内してもらった。
しかし、街の寂れ具合があまりに深刻で、よぅ知らぬワシが見てもあまりに寂しい街並みに、しーなさんショックを隠せない。日曜日の昼間、とはとても思へぬガラーンとした商店街は、しかし全国で起こってゐる現状。ワシが生まれ育った廿日市も、少しく住んだ周南市(旧徳山市)も、同様の衰退感を醸してゐる。

「時代の流れ」と云ひ捨てるには、あまりに寂しい現実である。

気を取り直して、ライヴ。
行楽シーズンのけふはイベントが重なっており、集客が・・・とよぅねんは残念がるが、逆に云へばけふのお客さんは「しーシュを」お目当てに集まってくれた人々。この街ならではの洒脱なヤジも飛び、演奏にも熱が入り、アツく盛り上がった良いライヴとなった。

持ってる中で一番古いループマシンが、どーやら完全に崩御したやうで、まぁリハの段階で分かったから良いが、やっぱりかういふものも壊れるのだな、との印象。正式な記述はないが、たしか2001年には使ってたやうな気もするから、16年かぁ・・・。ん〜〜〜〜。

打ち上げはよぅねんの知人が営む串カツ屋へ。
チェーンの居酒屋でも良い、といふワシらを尻目に、よぅねんは知人や友人が個人で営む店を紹介してくれる。そは文字通り「応援する」といふ行為に他ならない。そは「街を応援する」といふ事と同義である。たれもが幕怒のハンバーガーや、死炉機家の酎ハイに妥協するところから、上述のやうな街の衰退が始まるのだ。
よぅねんの行為は「街を応援してゐる」行為だ。

よぅねんの漢気に敬服。22365539_1162436953900574_3261137170107205466_n.jpg


10月9日(月/祝)しーなとシュウ週末遠征 萩編:陽だまりガーデン----------

宇部から萩へ。
その前に、山陽小野田市で行われてゐる音楽イベント「wakayama音楽祭」に顔を出し、主催のアッキーさんや、知人のミュージシャン達に挨拶。先日岡山で一緒だった「アノアとペロ」も旅半ばで参加しており、再会を喜んでくれた。
昨日のけふでよぅねんらHyper Dunkの面々も参加しており、早々に出番を終えてドリンクの売り子として奉仕してゐた(笑)。他にも意外な人たちとも遭遇。会いたかった人にはみな挨拶ができた嬉しい来訪だった。

萩へ。
やはり年に二度は来ておきたい街・・・、西の小京都、である。
今年は1月に「歌声一座」として来て以来。その時は陽だまりガーデンではなく、藍場川の家でのパーティーライヴだったので、久しぶりの陽だまりガーデンの木の薫り(ログハウスなので)にも癒される。

ここで演る時は「持ち込み」式。
音響設備を設置し、チェックし、自分らでオペレートするこのかんぢも、すっかり慣れた。ガソリンスタンド→ラーメン屋、で演れたのだから、もぅホンマに怖いものはないのである(笑)。

けふは萩ではおなじみの顔ぶれ、に加えて、なんと広島からも数名のファンが訪ねて来てくれており、いつも以上にリラックスして演奏。けふは、新曲やカヴァーを多めに取り入れたラインナップで構成。
この街では絶対にウケる、と思ってゐた「ロマンティック・ラストワルツ51(歌詞の音節の頭があいうえおから順番に51音まで使われてゐる意欲作)」が、思った通りの好反応。拍手喝采がやまない。

とても良いライヴだった。
「もともと上手い二人だったけど、飽きるどころか、見るたんびにどんどん上手になるね」と常連ファンから嬉しい賛辞。
まぁ同じ街、同じ場所で演っても、全然ウケぬ時もあるのだ。そは良くない事なのだが、さういふ時もある。大切なのは、どんな事になっても、「挫けず」「真摯に」演る。
我々に出来るのは、それだけなのだ。
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10月10日(火)-------

帰る。
夕方からはレッスンに従事せねばならぬので、それに合わせて・・・。
途中、阿知須のリストランテ・ペイザンに寄る。昼飯に美味いピッツァを、との思ひもあったが、去年、一昨年と年末のディナーショウをセッティングして頂いて、もしよろしければ今年もまた・・・みたいな、まぁ「御用聞き」をにほはせるかんぢもないでもなく・・・(苦笑)。

昼を少し過ぎた店は、ひっきりなしの来客による満員。平日ですよけふは!?。
失礼ながらこの辺鄙な場所で40年、イタリア料理といふ看板を掲げてやっておられる事の底力を、感じずにはおれぬ。
社長みずから店に立ち、お客さんに話しかけ、ご老人には自ら手を添え・・・・。

客商売を志す人は、是非一度ここを見ておくべきだ。
ホスピタリティとは?といふ問いへの、シムプルな答えが、ここにある。

10月11日(水)-----------

今月、仕事が少ないし、なんか時間かけて出来ることでも・・・と思ってゐて、ぢつは四国に渡り、鬼北町といふところにあると聞く、なにやらやたらとエロい鬼娘の像、を見に行こうかな、と考へてゐた。車に寝泊まりしながら、ね。

だが、調べるにつけ鬼北町、なかなか遠い事も分かり、なをかつ 船だ高速だと金もかかりさうだし・・・、しかしまる二日仕事も予定も入っってないし、ん〜〜〜〜〜〜・・・・、みたいに思った結果、ただただ「ソロキャンプ」なるものを決行す。

ソロキャンプ。
言葉通り「独りで行うキャンプ」の事で、そげな事が楽しいのか?と問ふ人も多からうが、これがぢつに愛好家が多くゐて、Youtubeなどには多くの動画がアップされてゐる。ワシは日頃それらを見ながらイッパイ呑るのが好きで、この際自分も挑戦してみやう、と思ったのであった。

キャンプはなんども経験あれど、全く独りのキャンプは初めて。
せっかくなので、それならホンマに独りを満喫できるやうな場所でビバークせねば意味がない。
ので、選んだ場所は、宮島の入浜海岸。
夏場こそ、海水浴客やキャンパーで賑わう浜辺だが、シーズンオフの今、立ち寄る人もなく、しかも周囲数Kmにわたって人家もなく、まさに孤独を味わうのにはうってつけの場所!。

事実、夕刻前の15時頃に入浜にたどり着いたのだが、その後 翌朝まで、車が一台通りがかっただけだった。
もちろん、街灯もなし。日が暮れると真っ暗。
原初の闇の中で、火を起こし、飯を作り、酒を飲む、たった独りの夜。

52年生きて来て、かつてこれほど独りぼっちだった事はない、くらいの独りぼっちだった。
最高の経験であった。

また、やらう。RIMG2612.jpg拡大すると車(宿)が映ってます


10月12日(木)-------

ソロキャンプから帰る。
女房に、どれほど素晴らしい経験だったか、を熱く語り、でも流石に眠いので少し昼寝す。

夕方、しーなさんから 新作「おかわり」の現ブツ(CD)が届いた旨を受け、確認に行く。まぁ、レコーディング→チェック→ミックス→チェック→マスタリング→検品、の流れの中で、ワシらはもぅすでに何百回も聴き直してゐるのだが、かうしてブツが出来上がると、やはり感慨もひとしを。

しかしま〜、1st「さぼん玉ホリデイ」×500から始まったワシらの「作品」といふ活動も、これで7ツめ。売り上げから資金を回収し、「公費」として流用し、またそれで次作を作る、といふサイクルを上手く回してゐる、しーシュは我らながら優良な団体だと思ふ。

よ〜し、今回も売るよ〜。

10月13日(金)----------

13日の金曜日、にバイトに行く。
こないだのと同じ仕事。相変わらずキツい仕事だったが、身体が慣れたのか こないだほどにクタクタにはならずに済んだ。
好きな時に好きな時間だけ働ける、といふのはたいへんありがたく、また前にやらうとしたホテルの仕事より規則もうるさくないので、まぁホンマに「仕事がない」って時にはなるべく入って、小銭を稼ぐすべを身につけておく。

夜はレッスンと、ぱんぱかトリオのリハ。
バンドや音楽をを趣味でやってゐる一般社会人の方々は、かういふかんぢなのだらうな、と思ふ。
日頃は朝からしっかり働き、夜はバンドを楽しみ、時折こないだのワシのよーにソロキャンプに出て・・・・。
そは素晴らしき人生ではないか、と思へるやうになった。

リハ後、この頃 聴視率の上がらぬウェブラヂヲ「旅のしゃべラジ」の収録。
今回初めて、収録中にビールを飲む、といふのをやってみた。まぁ不真面目な態度かもしれんが、日頃収録ではボソボソしか喋らぬワシが、割とすぃすぃ喋れるので、これはこれでアリかな?と・・。

・・にしても、しーシュでやってたラヂヲ「 Garage songs」。
とにかくテンション上げて喋りまくる、といふのが主流の昨今のラヂヲ業界にあって、あんなに静かで斬新な番組なかったな、と今も思ふ。放送が壱年延長されたくらいなので、人気はあった様子。また話が来ぬものか、と思ってゐる。

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